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気が付けば社会人7年目の28歳女子です。 思ったことを気ままに書きますが、基本的にちょ…

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気が付けば社会人7年目の28歳女子です。 思ったことを気ままに書きますが、基本的にちょっと暗いです。完全プライベートです。

最近の記事

28歳の私。

もうすぐ、29歳になる。 私は深夜の生まれだから、目を閉じて朝になればもう29歳だ。 気がつけば20代も最後の年で、あっという間に年を取ると実感する。 一年あれば、赤ちゃんは立てるようになり、時期に歩き始める。 私はこの一年で何ができるようになっただろうか? 一年を振り返ると、前半は未来が見えなかったけど、未来のカケラを掴めた気がした。 でも、どうしても、今のままではいけない気がして、今の環境で頑張る道を作った。 新しいことを始めるのはすごく大変で、自分にものすごく負

    • わたしだけが怖いのか。

      人は、孤独な生き物だと思う。 わたしは、何周回ってもこの答えにたどり着く。 そして、孤独と共存していかないといけないのだと。 わたしはすぐ孤独を感じ、寂しさに押しつぶされそうになる。 自分はひとりで、自分の見方は自分しかいない。 友達だって、人生を自由に謳歌していれば、それなりに離れていく。 そして大事な人を見つけたり、家族をもって孤独から解放される。 とはいっても、家族だっていついなくなるかわからない。 両親だって、着実に歳を重ねているし、死ぬ日もそう遠くない。

      • それでも明日は来る。

        5月の青々しい風が好きだ。 まもなく梅雨を迎えるなんて、すごく勿体ない。 このまま今が続けばいいのに。 そんなことを思っても、時は流れるし永遠なんて存在しない。 そう考えると、私たちはものすごく残酷な世界に生きているんじゃないかと思う。 でも、私はこの世界が好きだ。 なんでこんな簡単なことが言えないのだろう。 少し歳を重ねすぎたのかもしれない。 ********* この世界に優劣はつけられない。 でも私たちはすぐに上下を考えたがる。 自分がそれほどかわいいんだろ

        • うるせェ!いこう!!

          ワンピースのルフィは、仲間に入るか迷っているチョッパーにこう言う。 *** チョッパーは青っ鼻のトナカイで、周りと違う容姿だからと群れではひどくいじめられていた。そんな彼はヒトヒトの実を食べてしまったことでさらに群れから孤立する。身も心もボロボロな状態で出会ったのは、彼の恩人となる医者Dr.ヒルルク。彼もまたはじかれ者で、ぼったくりのやぶ医者だった。でも彼には夢があった。常冬の国に、桜を咲かす奇跡をおこしたいと彼は言う。 人を信じられなくなっていたチョッパーは、初めて人

        28歳の私。

          幸せになろう?

          出雲に向かう寝台列車の中。 こうやって1人で(正式には1人ではない)旅行に出るのはいつぶりだろうかと、ぼんやりと考え始め、noteにきてみた。 前回の更新は昨年の7月。文章を読むと相当しんどそう。一生懸命いきてたんだな。 こんなことを書いている2022年の2月。 半年前の自分に言える事は、「自分を大事にしよう」「自分を楽しもう」「自分で自分を幸せにしよう」。 正直ね、この半年間もっと辛いことがあったよ? 27歳にもなって、どうしようもない恋愛をして傷ついて。実家に

          幸せになろう?

          雨が止む頃には。

          最近、太陽の光を浴びていない気がする。 7月に入ったのに、まだまだ夏は遠いみたいですね。 暑くなるのは嫌だけど、青い空・流れる雲を見て世界が回っている事を感じたい。 この世界に感謝できる、毎日を過ごしたいと思うものです。 ********* この3ヶ月、感情の起伏が激しくジェットコースターみたいな時間を過ごした。 仕事は毎日楽しくて、周りの人がとにかくキラキラ輝いて見えて、自分も自分のできることを極めて輝きたい、頑張りたいと忘れていた野心が目覚める。 プライベート

          雨が止む頃には。

          痛みを知ること。

          毎日、毎日、家族や会社で働く仲間にいう言葉。 「仕事頑張って偉いね。」「今日もやることやってすごいね。」 字面だけだと、なんか嫌味っぽく見えるけれど、何が言いたいのかといいますと、みんなを褒めちぎっています。 嘘じゃなくて、がちで思って言ってます。 だって、みんな私より何十倍も頑張っているし。何十倍も大変な思いしているし、何十倍も嫌な思いしてたりして、何十倍もストレスと疲労を感じているんでしょう? とっても偉くないですか。 まあ、私目線でお話させていただきますと、

          痛みを知ること。

          人生って誰のものなんだろう。

          我ながら、前回の記事は沁み沁みの沁みだったので、ちょっと反省しています。でも、文章はなかなか上手くかけている気がする。読み返すといまでも涙がでてしまう。 想いの詰まったものを創ることは、やはり素敵だと思います。 ********** 生きるうえで何を大切にしたらいいのか、正直最近わからない。 家族?仕事?自分の人生?まわりの人生?自分の幸せ?世間体? 誰のために生きて良いのか、よくわからない。 通っている鍼治療のお姉さんとこの前お話をしていて、「とってもストイックな

          人生って誰のものなんだろう。

          私のおじいちゃん

          1月2日。綺麗に晴れた空が眩しい12時すぎに、じいちゃんは旅立った。 元旦に体調不良で運ばれて、あっという間の出来事だった。 パーキンソン病を患っていたから、もうここ5年は何を話してるかもわからなかったし、介護が必要な状態だったけれど、私だってわかると手を振ってくれた。 まだ柔らかくてあたたかいじいちゃんの手のぬくもりは、一生忘れたくない感覚だ。 このご時世だから会いに来る人は少ないけれど、毎日色んな人がじいちゃんに会いに来る。もう一回会いたかったと、今にも起き上がりそ

          私のおじいちゃん

          大人になっていく

          この前、大学時代にバイトが同じだった友達と久々に会いました。 高校から同じで隣の中学だった女の子と、北海道から出てきた一個上の男の子。 大学生の頃はあんなに毎日一緒にいて、働いては毎晩飲み歩いて、大学だって一緒だったから学内で会ってはしゃべって、家にも行ったりして。 そんな友達とも、3人で会うのは2年ぶりくらいでした。 久しぶりに会うと、3人ともちょこっとよそよそしい。というのも、全員が大学の友達と会うことが久しぶりだったから。 類は友を呼ぶと言いますが、まさにその

          大人になっていく

          26歳間近。

          考えることがいっぱいあると、頭がそれしかなくなって息が詰まるほど苦しくなる。 寝ても覚めても、四六時中そのことばかり考えてしまう。 考えるほど、自分は何一つ悪くないよ、と人のせいにしたくなる。 自分は被害者だ。きっとそうだ。忙しい毎日にいっぱいいっぱいになって働く、被害者だ。そう考えれば楽だ。 そんな考えが浮かぶたび、なんでこうも最低な性格なんだろうと、自分に失望する。 失望もなにも、そもそも自分になにを期待していたんだ。出来た人間でもないのに、何を思い描いていたの

          26歳間近。

          自分の気持ちを素直に書く事

          「今日はnote書きたいな。」 そういう日は書いてみるのが吉。スッキリするからおすすめです。 ********** とある社内イベントにて、文章力を磨くコツってありますか?と質問をされたので、「まず、自分の気持ちを文章にしてみること」と伝えました。 私の場合は、昔からポエマー気質があったので、書くことはわりとしていて。なんなら、誰にも話せないことこそ、文章にしてみたりしていました。(誰にも見せていないけどね笑) 文章にすることが難しいという人の気持ちも、すごーくわか

          自分の気持ちを素直に書く事

          7月18日。雨のちくもり。

          昨日の朝、原宿のホームに降りた時、雨が降っていることに気が付いた。 家から傘をさしてきたが、電車から降り、ホームから空を見た時に「あ、雨降ってたんだ。」と、心の中でつぶやいた。 その瞬間、自分が少し余裕がなかったことに気が付いた。 雨が降っているとわかっていたつもりで、外を見ることもなかったし、音も聞くことがなかった。いついつまでに何をする、これをやらなきゃ、とちょこっと忙しかったのかもしれない。 地球が生きている事、自然が生きている事を感じ、自分のことばかり考えていた

          7月18日。雨のちくもり。

          思い立った25歳の夏。

          25歳の夏、一つの目標ができた。なんだか急に思い立って、今決めた。 小学生のころから行ってみたいと思っていたあの場所に、ついに行ってみよう。 広島に行く。8月6日に広島に行く。 こういう日に、言い方わるいけど部外者(県外者)が行ったらいけないのかなー。そう思うとなんだか緊張しちゃうんだけど、どうしても死ぬまでにその日を広島で迎えたいという想いが強くあった。 日本人なんだからさ、行かないとダメでしょ。と、歴史好きの根暗は思います。 どんなことを感じるんだろうと考えると、

          思い立った25歳の夏。

          羽が欲しい。

          大人になるにつれて、他人を見る目が変わってしまったという話。 自分より能力のあると感じる人に対してなのですが 「ああ、この人は才能(センス)を持っている人だ」と思って勝手に劣等感を感じてしまうんですねー。うらやましいなーって思うんですよ。 例えば、コミュニケーションをとることが上手い人に対しても「天性の明るさだ」とか、なんでも楽しくできちゃう人に対しても「そういう才能だ」と、自分と比べてしまうんですよ。 そうするとどうなるかというと、劣等感の塊になり自分がちっぽけに感じ

          羽が欲しい。

          人生は自分のためにあっていい。

          緊急事態宣言も、解除されそうですね。 当たり前の価値観が変わりつつあったのに、その当たり前が「異常だった」とされてしまうのも、なんだか悲しい。 少しでも世間の価値観が変わっていくといいなーと思っていたので、なんだかこのまま、また吸収されてしまいそうで。 何に吸収されるのかは、わからないですけど。 ******** 今回は生きるってなんだろうという話。 前回もそんな話でしたが、週末に報道された件に関して少し思うことがあるので、ぺらぺらとしゃべります。 人生の終わりとは

          人生は自分のためにあっていい。