初めて同性を好きになった話

あ、お久しぶりです!rink@です。ちっとTwitterの方でトラブルがありましてnoteが更新できずにおりました。

久しぶりのnoteなにかこうか考えてたら、たまたま匿名質問箱に「忘れられなかった恋愛ある?」っていう質問来てたから、「あ!それ書こう!」ってなって、今に至ります。

話の前提として、自分はバイセクシャルです。

初めて同性を好きになったのは、中二の秋かな。その時、自分は吹奏楽部に所属しており、時期はアンサンブルコンクール(3~10人で構成される少人数で演奏すること。例:金管8重奏、サックス三重奏etc...)に差し掛かっており、自分の中学からは5グループから1つしか出場できなかった。そのコンクールに出場することになった自分はプレッシャーを感じ自暴自棄になっていた。その時、三階音楽室のから飛び降りようとした。その時、止めてくれた人の中に、好きだった人がいた。いつ好きになったのかわからないけど、気づいたら好きだった。人生で一番つらい片思いだった気がする。思い出すだけで今でも少しの後悔とその時の気持ち思い出す。

あと、人生で出会った中で一番きれいな女性だと思う。

お世辞抜きで

彼女を一言で表すと「白百合」だと思う。

本当に美しく見えた。彼女とかかわる時間が増えたら増えるほど、幸せだった。人生で一番「生」を実感してたと思う。

生き甲斐ではないけど、「この人の為に生きたい」って人生で初めて思った人物でもあった。

そして、漫画のような展開もあった。

彼女がアンサンブルの別の大会で、県代表に選ばれ、岐阜に遠征した帰りに自分とその好きな子がバスで隣になった。その時に自分の肩を枕にして寝ていたのだ。マジで、心臓が止まるかと思った。でも、そのあと、なぜか落ち着き自分も疲れからか寝てしまった。謎にいつもより落ち着いたし、今思い出すと、もし、彼女の恋人だったらこういうこともあるのかなぁとか思ったりした。だけど、相手は同性だって考えが少なからず出てしまう。

こういう葛藤もこの時に初めて味わった。

同性だから好きになっちゃいけない。っていう考えも出たけど、好きだったし、告白したらこの関係が終わるっていうのもわかってたし、終わるのが怖かった。だから、この気持ちは隠した。自分だけの秘密だって自分に何度も言い聞かせた。正直めっちゃしんどかった!マジで辛かったw

その子とは、今でも「吹奏楽の仲間」として会うときはあるけど、その都度そのことを思い出して、あぁ~ってなることもあった。でも、いまは自分にも大切な人がいるから思わないけど、その人ができるまで本当にしんどかった。

しんどかったけど、人生で一番純粋な心だったと思うし、素敵な片思いだった。

後悔したこともたくさんあるけど、結果こうやって話にできてるから結果オーライだと思う。

いまは生きてる中で一番離れたくない人に出会って、心から愛せる人がいるから、その時に比べても、変わらず幸せだと胸を張って言える。

敬愛すべき人がいるってこんな素敵なことなんだって、今この話書きながら思った。

大切な人へ

いつもありがとう。


皆様、おやすみなさい

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