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おばんざいを作り伝える理由

自己紹介の記事で少し触れましたが、
私は30歳手前まで実家暮らしをしていて
恥ずかしいことに家事はほぼせずに、
お料理もほとんどしていなかったので
元々は苦手意識が強く、
私にはできない!と決めつけていました。笑

そういえば大学生時代も、
調理実習があったのですが
一人暮らししてる子達がテキパキやるのを見て

"私には無理だ、迷惑かけるからだめだ"

と、なぜか勝手に決めつけていて(笑)、
洗い物、片付け係に自分からなっていました。

そんな私がなぜ、いまはおばんざいを作って
カフェやイベントで提供したり
レシピをお伝えしたりするようになったのか。
これまでの経緯を考えてみました。

第一弾:ファスティングとの出会い

わたしは2018年に知り合った人から
ファスティングというものを教えてもらって
サロンを紹介してもらって半年間、
毎月3日間ファスティングをしました。

エステプロラボさんの製品を使って
ファスティングしていたので、
準備食や回復食もミールキットがあって
自分で作ることなく1週間を乗り越えました。

でも途中で気づきます。

"この1週間だけ食事変えても意味がない"

次の月のファスティング週間まで
なるべく体の状態を維持したくて、
日常の食事を気にするようになりました。

ネットでレシピを調べて
実践するようになったのがこの時期でした。

第二弾:料理教室での新たな発見

一人暮らしを始める前に半年間、
管理栄養士の方がやっている
お料理教室に通いました。

・調味料や食材の選び方
・レシピを自分で作る方法
・体調に合わせたレシピ実践

などが学べて、
自分と同じ管理栄養士さんがやっていたので
この講座に参加しました。

ここで学んだ知識から、
調べたレシピを自分なりに調味料を変えて
体に合わせて作るようになりました。

発酵調味料を作って使い始めたのも
この時期からでした。

第三弾:結婚して変わった価値観

私はファスティングを通して
心身共に変わることができたので
その後学んで資格を取って
人に伝えることをしてきました。

でも結婚して夫と暮らすようになると
ファスティング期間を設けることが
自分の中で苦しくなってきました。

なんで?と、考えました。

お互いに仕事をしていて
顔を合わせて話せる唯一の食事の時間って
実は大事な時間だよな。と思いました。

思い返せば、私が家族との思い出で
心に残っている瞬間や、
旅行に行った時の記憶で楽しかったな〜
と、思い出す瞬間にはいつも食事がありました。

食事がコミュニケーションになっていて
食事が大切な記憶になっているんだな。

と思ってからは、
食事時間を誰でもが楽しめるように。
を叶えたい、と思い始めました。

そして、おばんざいイベントを
するようになります。

第四弾:セレンとの出会い

(長くてすみません。この章が最終です!笑)

おばんざいイベントをするようになり
飲食で働きたいな。経験したいな。
と思ってお世話になっている方に伝えると
セレンペッシュのオーナーさんを
紹介してくださいました。

見学に行って、ここで働きたい!!!
強く感じてスタッフとして入れていただきました。

そこでもおばんざいイベントを
するようになったのですが、カフェ自体が
グルテンフリー
カゼインフリー
無添加のお料理
などのこだわりを大切にしていて、
こだわった調味料や発酵調味料、発酵野菜を使って
メニューが作られていたので私自身も
その考え方でレシピを作るようになりました。

この時に、私の考えるレシピは
めちゃくちゃ簡単で5工程以内だなと気づき、
そこをなるべく大事にできるように
レシピをつくるようになりました。


長くなりましたが、まとめます。笑

長くなってしまいました。笑
こんな経緯があって、
私はいまお料理を作ることが楽しくて
食べていただけることが幸せで
レシピを実践していただけることが嬉しくて
おばんざいを作っています。
そして、伝える活動をしています。

まだまだ進化中な部分もありますが、
これからもあたたかく見守ってくださると嬉しいです。←


最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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