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おかえり"キュン"


たとえば、「私この人のこと好きなのかな?」って思うとき。

以前なら「なんとなく好き?」「きゅんきゅんです」「触れてみたいかも、、、」「ちょっとジェラシー…?」とか、問いかけるとすぐ心が答えてくれてた。でも。


でも、最近は

心「えっとね、うーn(ここで前に奴が割り込んでくる) 脳「私がお答えしましょう!相手を好きかもしれないと考える理由は恐らく3つありまして、1つは××という理由。具体的には、〇〇の場面において□□してくれたりするなどの行動から…」
心「………(退場)」
私の精神会議議事録より


みたいな感じで、心さんの出る幕がない。


たぶんだけど、仕事の影響が大きいのだと思う。
システム運用保守のお仕事にどっぷり浸かってる中でロジックばかり考えて心を押し殺したりする機会が多かったり、キャリアに対する不安を無理にワクワクへ換算する時間を持続させてきたからだと思う。

脳と心のパワーバランスがおかしくなって、感情が迷子状態。noteを書こうにも「何のために?」みたいなことを考えて書けない日が続いた。


でもここ最近でのこと、私は


キュン


という感情と再会することができた。


ご無沙汰すぎる人と出会った時って、最初「えっと…どちら様…アッアッ〇〇さんでしたか!あ〜!え〜!?どうもご無沙汰しております!!」みたいな動揺があったりすると思うんだけれど、


そんな動揺とともに、「あ、これは心が生きてる…おかえり…!」という気持ちになった。


キュンさんとの再会は、とある方とのデート中に起こった。



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