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noteを始めたきっかけ。

【近況報告】
6月に入りました。
園地の作業はりんごの「摘果(てきか)」作業におわれています。
不要な実を落とすのが「摘果」作業。
春から夏にかけて、一番大変な作業です。

たくさんの情報発信ツールがあるけども。
twitterにinstagram、facebookにyoutubeに、ブログに。
情報発信のプラットフォームはあまた。
自分も仕事でつかっています。

これらは主に、お客様とのやりとりや、
近況情報の発信を目的に、営業ツールとして使用しています。
(つまり、知ってる人とのやりとりや、こちらの仕事に興味のある人とのやりとりがメインです)

また、上記プラットフォームは、誰でも簡単に発信できるツールなので、
逆にいろいろな情報が氾濫し、有益な情報を得ることは難しいと感じるようになりました。

課題、問題の整理整頓ツールとして。
農業=一次産業で仕事をすると、いろいろな課題を発見するわけですが、
自分が気になっていることや、知りたいことはネット上に(本当の情報が)なかったります。

また、農業=畑での作業、だけではありません。
いや、むしろ大事なのは、その作業をする前に考えることです。
常に課題意識をもって取り組み、改善していくことです。

そういった、自分が仕事の中で見つけた課題等を、自分なりに整理し、
形にしておきたいということから「note」を使ってみることにしました。

気軽に就農できる環境を目指して
農家に生まれた自分にとって、農業は身近にあるものでした。
なので、自分が畑で仕事をしていることにそこまで違和感はありません。

でも、身近に農業がない人にとっては、
農業は「きつくて、汚くて、稼げなくて、格好悪くて、結婚できない」
という負のイメージだけが先行している気がします。

一面で捉えると、確かにそういった面もないとは言えません。

ですが、実際、農業を生業として生きている自分からすると、
そこまで悪い仕事でもないとも思っています。

農業の良い部分、大変な部分を伝えることで、
もっと農業を気軽に感じて、考えてくれれば良いなと。
そして、会社に就職するように、就農できる環境ができていけばいいなと。

大変なだけの仕事じゃないということを、なるべく簡単な言葉で、
伝えていければと思っています。

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本日はここまで。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
農業に興味をもっていただければ幸いです。

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