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「文章×対話」開催のお知らせ

(10月8日、11日更新)


はじめに

伊藤芳樹初の持ち込み企画……その名も「文章×対話」。
Live-art-bar MagaYuraにて10月15日(日)開催、告知文やルールを読んでピンときた方はぜひともご参加くださいー。
質問なども受け付けているのでお気軽にどうぞ!(参加にはnoteアカウントが必要になります

※要noteアカウントと記載していますが、ブログやWordでの参加も受け付けることにしました。

※X(Twitter)を使ってのイベントに変更となりました。

僕が初めてつくったフライヤーです。

「人前で書くの緊張するなぁ……」って人も大丈夫!
文章教室みたいなものではないです。レクチャーもしませんし、フィードバックもありません。

ただあなたの文章を受けとめて、それをもとに対話します。

あまりない試みなので未知の部分もありますが、僕と一緒にチャレンジしてみませんか?

ぎっしり文字を詰めこみました。

noteに関してはアカウントを持ってるだけでいいことにします。自己紹介は口頭でしましょう!

ハッシュタグを付けたら巡回しやすいので、対話に使う文章は記事にして頂きますが、まだ何も書いたことない人もこれを機に始めるのでOK。

僕もまだ始めて間もなく、フォロワーも少ないです!

概要・告知文

文章を書くという行為はとても身近になった。
演劇においても、これは同じ。劇作家や演出家と違って自分の言葉を持ちづらかった俳優、さらには観客が簡単な表現手段を得たことで、差し込んだ光があり、暴かれた闇がある。
しかし、どうですか。世の中はこんなにもたくさんの文章であふれかえっているのに、それについて深く考え、心の底で感じる機会があまりに少ないのではないか。
誰かが大きく傷ついてから立ち止まるのでは遅くないか。

そこでだ。演劇関係者の皆さん、そうでない皆さん、お互いに書いた文章を読みあって、じっくりお話しない?
このイベントでは、まず集まった人たちで自己紹介を兼ねてnoteなどを読みあい、次にあらかじめ設定されたお題で1000字程度の文章を書く。
そして最後の時間がいわゆる本番。出来上がった「作品」(あえてこう呼びます)をもとに、“対話”をする。


これはゲーム。文章を使った、対話をする、ゲームなのである。
                              伊藤芳樹

文章×対話のルール

以下のルールは、とある対話会をされている先達たちが使っているものを参考に、すこしのアレンジをくわえたものです。

・自分の言葉で書き、話す。表面上の知識ではなく、なるべく身体や体験から出てきた言葉で。

・なにを書いてもいいし、言ってもいい。聞くときは、黙って聞いて考えているだけでもいい。ただし、相手を攻撃するような態度を取らない。人にアドバイスもしない。

・どんなに不道徳なことでも、嘘の体験でも書いていい。言っていい。

・書いてること、言ってることが途中で変わってもいい。「自分の考えを疑う」姿勢が大切。

・自分の考えていること(書いてること、言ってること)が、わけわからなくなってもいい。

・相手の書いてること、言ってることがわからなかったら、どんどん質問しようぜ。

・自分の話をまとめようとしなくていい。きっと、誰かがまとめてくれます。ニュアンスが違っていたらその旨を伝えて、どう違うのか一緒に考えます。

・頭に浮かんだ「問い」を誰かに問いかける。お互いに質問しあう。「なぜ?」「どういうことですか?」「それを言いかえると?」

・安易な同調はしない(共感するのはいいが「なぜ自分は共感したのか」を考えて)。議論しようともしない。でも「人それぞれだよね〜」では終わらせない。


・しゃべっている人に、気がすんでしゃべり終えるまで、その場の権利があります。しゃべりたくなった人は手をあげて待ちます。その中から次にしゃべる人を、しゃべり終わった人が指名します。

・決めていた時間がきたら対話は終わります。結論は出ないと心得て。

おわりに

じつはこのイベントは、これからの公演に向けての準備でもあります。
なので、プロトテアトルの今後に関心があるという人にもぜひお越しいただきたいです。
よろしくお願いします!

ご予約・お問い合わせはこちらまで

prototheater@gmail.com
X(Twitter)@yoshiki_eye
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