見出し画像

プロトテアトル『ザ・パレスサイド』観に来てね


はじめに

プロトテアトルに入って、一年とすこしが経ちました。
このタイミングでまた新たな挑戦をします。俳優として11年ぶりに舞台に立つのです。

脚本・演出は主宰のペレイラくん。なんと、約4年ぶりの新作長編書き下ろし!

また、今回の公演はロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム「KIPPU」という企画に採択していただくなど、見どころが目白押しです。

近日中にもうひとつ発表も控えていますので、こちらもお楽しみに。

公演概要

ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造⽀援プログラム“KIPPU” 

プロトテアトル第13回本公演『ザ・パレスサイド』

《あらすじ》
男は生粋のホテルマンだった。生後二日にしてきれいなお辞儀を覚え、嫌味のない笑顔はお手の物、
稼いだチップで小中高の学費を払った…という噂だが本当かどうかわからない。
街には大きなホテルがあった。宮殿と呼ばれたそのホテルは街のシンボルであった。
男はそこで働くことが目標だった。そのために生まれてきたようなものだった。
いよいよそのホテルに勤めようとしたとき、新たな景観法が施行されホテルは以前よりもこぢんまりとしてしまった。
瞬間、未来を見た。このホテルはやがて消えていくのだと。自分よりも早く忘れられていくのだと。

《出演者》
小島翔太 豊島祐貴 ヤマナカサヨコ 伊藤芳樹|以上プロトテアトル
髙安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー) 羽室ミユ(かまとと小町) 真芝尤

《スタッフ》
作・演出 F.O.ペレイラ宏一朗
演出部  植松篤(立ツ鳥会議) 鴨梨(あたらよ) 髙谷誉(D地区)
舞台監督 西野真梨子
舞台美術 佐野泰広(CQ)
音響   廣岡美祐(株式会社Road-K)
照明   幸野英哲(PAC West Inc.)
衣装   清水春香(Thenon works)
当日運営 渡邉裕史(ソノノチ)
制作協力 Booster
宣伝美術 Mock Mops
制作   鶴山聖(プロトテアトル)

《公演日時》
9月14日(土)13:00 / 18:00
9月15日(日)11:00◎ / 15:00 
全4ステージ
※受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。
※未就学児の入場不可
◎9/15(日)11:00の回は、託児サービスあり。託児サービス対象年齢:3力月~就学前
料金:有料 1,000円/1公演/1人
きこえない・きこえづらいお客様へ ヒアリングループ対応のお席がございます(座席位置・数に限りあり)。
※託児サービス、ヒアリングループの詳細・お申込みはロームシアター京都WEBページをご確認ください。

※車椅子席をご希望の方、介助者同伴の方は、プロトテアトルまでご連絡ください。

《チケット》
一般 :前売 3,000円 
当日 3,500円
U-25:前売 2,500円 
当日 2,800円
U-18:前売 1,000円 
リピート割 1,500円(前売りのみ)
※各種割引は要証明書(リピート割は半券提示)
※開場時、ご入場は前売→当日精算の順にご案内いたします。

《取扱》劇場先行発売日│2024年6月22日(土)  一般発売日│2024年6月29日(土)

●プロトテアトル こりっちチケット(当日精算のみ)

 ●ロームシアター京都 オンラインチケット 24時間購入可 ※要事前登録(無料)

●ロームシアター京都 チケットカウンターTEL.075-746-3201(窓口・電話とも10:00~17:00/年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)
●京都コンサートホール チケットカウンター TEL.075-711-3231(窓口・電話とも10:00~17:00/第1・3月曜日休館 ※休日の場合は翌日)
●京都芸術センター 事務所窓口(10:00~18:00)

《会場》
ロームシアター京都 ノースホール
住所 〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
アクセス方法
■ 京都市営地下鉄東西線「東山」駅下車1番出口より徒歩約10分
■ 市バス32・46系統「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ
■ 市バス5・86系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩約5分
■ 市バス31・201・202・203・206系統「東山二条・岡崎公園口」下車徒歩約5分

《主催》
プロトテアトル

《共催》
ロームシアター京都(公益財団法⼈京都市⾳楽芸術⽂化財団)
京都芸術センター(公益財団法⼈京都市芸術⽂化協会)
京都市

演出について

『ザ・パレスサイド』はホテルの話です。一時期、一人旅をしてはビジネスホテルに泊まっていたことを思い出します。

と言っても、だいたい東京に行って友達に会っていただけなのですけど……

ご覧の通り、ベッドにも様々な仕掛けがありそうですね。

仕掛けといえば、この芝居自体、演出的に珍しい形をとっているかもしれません。
それについては、またの機会かな?

( ˘ω˘)スヤァ

おわりに

久々に俳優をやってみて、演技をするのはおもしろいなぁと再確認。

上手い下手で言うと上手くはないのだと自認していますけど、「味がある」タイプと褒めていただく機会はあるのでがんばりたいですね。

でもやっぱり上手くなりたい! 精進します……。

そんな伊藤の勇姿を見届けに、ぜひロームシアター京都までご来場ください。お待ちしております!

いつもマスクを外し損ねます。

チケット予約(伊藤窓口)


(了)

演劇には、とにかくお金がいります。いただいたサポートは私の今後の活動費として大切に使わせていただきますので、なにとぞよろしくお願いいたします。