見出し画像

私がスタンドFM1ヶ月続けられた理由

YouTuber、マナブさんがスタンドFMと言っていたのを聴いて、放送部に入っている高校生の長女に「練習としてやってみたら?」と声をかけたのが、スタンドFMという言葉を一番最初に発したきっかけです。

しかし長女は全くする気配がなく、母親の私が、一体どんな物なんだろう?と恐る恐るアプリをダウンロードし、試したいと思うようになってしまいました。何のネタもない私は、「本の朗読だったらいけるかも!」とひらめき、子供向けの本をあれやこれや探し、一日一話的な毎日読める世界の名作的な本の一つを気づけばマイクに向かって朗読していました。

今、この投稿をするにあたり、スタンドFMのお知らせを振り返ろうとしたとき、今まで出会わせてもらった一つ一つのコメントやいいねに胸が熱くなります。

始めたとき、「ママのラジオ聴きたい」と小学4年生の末娘がとても大事に聴いてくれていたのが本当に嬉しかったです。中学1年生になる次女も「私も」と言って聴いてくれました。ここにちゃんと聴いてくれる人がいるんだ、それだけで頑張れるってすごく思いました。

自分の放送に一杯迷いが出たり、自信がなかったり、反応が怖かったり、発信者ってこんな感情と日々向き合うんだなと言うことを、規模が小さいながらも体験しています。

ある演奏披露した放送に全く自信がなく、アップしたものの、それを削除してしまおうとしたとき、娘が、「お母さんにはお母さんにしか出来ない演奏があるんだから。みんながみんな機械みたいに上手だったら、面白くないやん。お母さんはお母さんでいいんねん。」と言ってくれました。そして恐る恐るスタンドFMのアプリを開けたとき、そこには温かいコメント、ありました。

そしてなんとその放送が今現在、私のチャンネルの中で2位の放送回数となっています!

小学4年生の娘が「ここにこう書いてるやん」と「あなたにしか出来ないあなたの配信を。」みたいなことを書いているスタンドFMのページを私に見せてくれました。(今探そうとしてもなかなか見つからないです。笑)私はあまりの優しさと賢さに号泣してしまいました。(親馬鹿ですいません)

たとえ誰も聴いてくれなくても、この子だけでも聴いてくれるって思ったら、私配信続けていける!!って再度思いました。この先どうなっていくか全く分からないけど、好きなことを発信できる、そして、確実に絶対に一人は私の配信を聴いてくれて、喜んでくれて、協力してくれる人がいる。今現在、コメント・いいね下さる方、聴いていただけるだけでもの方、どの方々も、人生の大切な時間を関わって下さる全ての方々、本当に本当にありがとうございます!!!

まだまだこれから教えてもらこと一杯あると思うので、娘達、これからも、よろしくお願いします。

画像1


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?