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「マウントを取る人に共感力を高めてあげること・思いやりが大切」 by DaiGoさん

サムネイルのタイトル…

【対マウンティング 秘密兵器】

あと2時間ほどでNVCフェスが始まるんだけど、フェスが始まったらもうそっちのことばかりになると思うので、それまでにDaiGoさんをアウトプットしておきます。

(DaiGoさんもNVCをすすめていたよ!史上最大の日本でのNVC祭りだ♡今からでも是非♡)

DaiGoさんの言葉をありのままに書くので、わたしの好きではない表現もあるけれど・・・それでもやっぱりDaiGoさんは大好きだし、ひとつひとつがDaiGoさんらしくて、思わす笑ってしまうし、楽しませてもらいました。笑

わたしは()でブツブツ言っています。笑

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マウンティングを取る人は自己愛が強く、ナルシストが多い。

このマウントを取る人の共感能力を上手に育ててあげる、共感能力が発揮できるような会話の誘導をしてあげると、マウンティングの被害が減るのではないかという研究が行われた。

サイコパスとナルシストは違う。サイコパスは共感能力ゼロ。ナルシストは訓練すると共感能力を鍛えられる。

(サイコパスも思い出せるとわたしは信じてるよー♡共感はみんな生まれた時には持っているものだから♡)

ナルシストは組織の中に必要という研究もある。新規性が高いアイデアを出す、面白いことができる。GOサインを出せる。

マウンティングする人がチームの輪を乱していたりしていると、

「それよくないよ」
「こうしたらいいんじゃない?」

などアドバイスをすると逆に悪化する


大切なことは二つ。

【思いやり】

マウント取る人に思いやりなんて難しい!と思うのですが、瞑想してる皆さんなら迷走してる皆さんなできるはず!

(DaiGoさんのニコニコ会員はDaiGoさんの瞑想アプリがある。瞑想の力はすごいとわたしも実感している。)


思いやりを持った方が人間というのは他者を動かしやすくなる。注意をするとかアドバイスをするのもいいんだけど、まずは共感、思いやりの形から入っていくこと。

相手の懐に入る最強の武器のことを思いやりと言います、

【秘術=思いやり】

(動かしやすくなる!思いやりは武器!秘術!もうDaiGo節炸裂!!笑 ちなみにわたしは武器とか、相手を動かしてやろうとかは思えないタイプ。。)


ナルシストがマウンティングするのはによって、ナルシストが持ちたいと思っている欲求を満たすことにつながるから。

(NVCでいうと「ニーズ」だね!)


ナルシストのような猛獣を飼い慣らすためのテクニック、これが思いやりのテクニック。

(猛獣。。飼い慣らす。。。笑)


ナルシストは自分が注目されたい、評価されたい、俺の方がすごいんだぞってところを見せてやりたい。

「君はいつも違う視点を与えてくれるよね、でもみんなが君みたいに能力があるわけじゃないから、彼らの気持ちも考えてみるのはどうだろう?そうしたらみんなもうれしいし、君にも感謝してくれてると思うよ!どう思う?」

(「どう思う?」と最後にいう、NVCだと「つながりのリクエスト」♡


思いやりによって、ナルシストの気持ちも満足するし、マウント行動も減る。


これは心理学で【共感プロンプト】という考え方。

(初耳!)


人間関係なんて、批判じゃ変わらない

人間は自分が変わったのと、相手が変わったのを区別ができない。相手が変わったなぁ、関係が良くなったなぁって思うことが多いんだけど、人間関係が良くなったときは、実際には自分が変わったことが多い。



《共感プロンプトの5つのポイント》

①相手の重要性の強調する。

注意されると自分が軽んじられていると感じる。反発してしまう。

ナルシストは自信満々に見えるけど、心の根っこの部分では自尊心を欠いてる。自尊心が欠けているから「俺すごいんだよ」っていうのを見せないと、自分を保てない。

すごいって思えている人は「すごい」って自分で言わない。自信がないから「すごい」という。

自尊心が欠けている人っていうのは、割れやすいグラスみたいなもので、ちょっとした批判とかにも攻撃的な反応になりやすい。簡単に割れてしまって、割れた後のガラスが周りに突き刺さってしまう。

(ちょっと切なくなってきた。。ハグしたくなる。。)

あなたはかっこいい!とかすごい!、じゃなくて、

「わたしはあなたからいろんなことを学べている、他の人とは違う意見をくれるからあなたとの関係をすごい重要だと思っているんです。」

と、弱いところを守ろうとしている相手に頼ってるんですよって、安心させてあげないといけません。

受け入れられること、認めてもらうこと、安心、仲間、みたいなニーズが聴こえてくるなぁ。)

あなたはすごいんですよって持ち上げるのとは違う。すごいと思っていないのにすごいと思うとこっちもイライラしてしまう。

嘘じゃないこと
多様性という点で、自分と相手の関係性の部分(アイデアをもらえてる、違う視点に気付かせてくれる)という事実を伝えてあげることが大事。


②自分の感情を伝える

感情を伝えることで相手は信頼を感じる。
マウントする人は不安で仕方がない、だから安心を与えること

相手との関係性の重要なことを伝えた上で、自分の伝えたいことを言う。

「周りに流されない行動をしているから尊敬している・・・そのあとに自分の言いたいことをいう。」

これって最初から完璧にできる必要はない。うまくできなくても練習し続けること。

完璧を求めると、そんなうまくできるかなって・・・って思う人は、黄色信号。完璧主義対策、優柔不断対策の動画を見てください。

(さすが、何でも対策がある。笑)


③「We」 ワードを使う。

ナルシストと対話をする時に、お互いに間に線を引いてしまう。でもそれはナルシストに対してはやってはいけない。

ナルシストと自分を同じ側の人間に入れてしまう「We」ワード

「私たち」という言葉を使うことによって、すべてのコミュニケーションにおいて、「集団」との関係性に向き合うようになる。

ナルシストとしての俺、じゃなくて、ナルシストとしての俺が所属しているグループと強調すること。自分ことだけに目を向けるんじゃなくて、みんなの輪にいるんだよってことを伝えてあげる。

「このプロジェクトでこうしなきゃいけないから、お前はこうしろ!」

ではなく、

「このプロジェクトで私たちはこういうことを一緒にしていかないといけない、どうしていくかを一緒に考えようよ!」

いちいち仲間に入れてあげる。ナルシストは根っこの部分で寂しがりやで怖がりなので。本当はみんなの中に入りたいから。部屋の隅っこの新入りの子猫ちゃんなんです。そう思うとヨシヨシしてあげられるよね。

(いちいち。。。笑) 

自分を意識することから、仲間を意識するようになると、マウントを取らなくなってくる。

「私たち」「みんな」という文章を読ませるだけの研究があった。そのあと他人を手伝う、俺はすごいみたいな行為が減った。

(マウント取る人のニーズがたくさん聴こえてくるなぁ。。含まれたいよね。。)

新入りの子猫ちゃんに手を出しても引っ掻かれる。安心できる匂いのものを置いてあげたりする。でもこれを人間は人間関係でしない。だから批判したり、アドバイスしたりする。

結果を褒めるとマウントはますますひどくなるので結果ではなく、その結果が出るため相手が取ったチームのためのあたたかい行動などを褒める。

褒めて欲しい、認めて欲しい、でも成果ではなく、チームへの貢献的な行動を褒めること。そしたらどんどんみんなを助けたくなる。

(あたたかい行動や、貢献の部分を助かったよって伝えるのは好き♡)

みんなの前だと競争心が出てくるので、一対一で褒めてあげること。


④良い行動と悪い行動を対比してあげる

(ジャッジの世界!)


「みんなに配慮してくれたおかげで、成果出たね!でも今週は声をかける回数が減ってるように感じる、少しギクシャクしてない?成果が落ちているけど。どう思う?俺らに何かできることないかなぁ?」

(これは結構好きだ♡)

「鈴木くんを見習ったらどうだ!?」は絶対やっちゃダメ。ナルシストにとっては自分の存在への否定になるから。


⑤ABC法

マルキン博士がマウティングやナルシストの人たちへのコミュニケーションを提唱した。

Affect(感覚)
Behavior(行動)
Correction(修正する)

イラッとしたり、いやいやその言い方はねーだろ!って思うことももちろんある、その時にABC法を取り入れてみてくださいね、とマルキン博士は言っている。

イラッとしたときに、それをそのままナルシストにぶつけないでください。


<Affect(感覚)>

まずは自分の感覚に注目し、認識する。
あれ?なんか今モヤモヤするような感じかするなぁ…

「今なんか、モヤッときたわー!」と言っていい。言ってみましょう。

ただ、この時に「不快感」「悲しみ」「恐怖感」などの強い言葉を使うのは親友やパートナーなど常に信頼があったらいいんだけど、そうじゃない場合は「漠然とした」言葉を使ってみましょう。

自分に起こったこと、感じたことを表現するだけ。相手の言い方や行為にアドバイスや非難はしないこと。


<Behavior(行動)>

その原因になった相手の行動を伝える。

「急に声が大きい声で言われたんで、なんかモヤッとしたわー!」


<Correction(修正する)>

どういう風に変化して欲しいかを伝える。

「声の量を抑えてくれませんか?」
「穏やかなこえで伝えてもらえませんか?」

と要求をする。


多くの人は「C」しかしない、こうして、あーしてとしか言わない。

(そうなんだよね、これNVCで『人は「ありがとう」と「お願い」しか言わない』って言葉あったよね。)

ABCをするとマウンティングする人を変えられる。

(ニコニコ動画楽しい!!みなさんも是非♡♡)

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以上!

これマウンティングする人を徹底的に攻撃するバージョンの動画もあるんだけど、そっちは見る勇気がない。。

DaiGoさんも他人は変えられないってよく言ってるし、ここで話す「マウティングする人を変えられる」というのは、こちらの在り方が変わるから、それに少しずつ影響を受けていくってことだよね。

NVCの在り方で生きていても、ママ界隈でよく聴くのが「NVCを学んでパートナーを変えたい!」。でも、やっぱり相手に変わってもらおうとしていても変わらなくって、どれだけ自分が変わるか、今までの在り方から変わっていくことで、人間の脳は一人で完結していないため、相手は何かしら影響を受けていく、それで変わっていく可能性があるかもしれないってことなんだ、とわたしは思っている。

共感プロンプト、初耳でしたが、あらゆるコミュニケーション、根っこの部分は一緒だよなぁ、思いやりだよなぁ、っていつも思う♡


では、noteサークルの共感サークルをしてから、子供たちを寝かし、フェスに参加したいと思います。今からでも飛び込み参加、是非。DaiGoさんも紹介していたからね!(二回目(笑)だってたくさんの人に触れて欲しいんだもん♡)


では、お祭りに行ってきます。


また明日ココで♡

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡