【しなやかさ・命・喜び】
NVCフェス二日目と最終日。
昨日は3時までセッションに出て、今日は昼まで寝かせてもらい(といっても、何度も何度も娘に話しかけられて、揺らされ、起こされるからあまり寝た気はしないけれど…笑)、ちょっと外へ出た。
でも娘を連れ歩いてヘトヘトになって、フェス最終日も2時まで起きる予定なのに後悔(笑)
ランチはコロナ前に毎週のようにいってたお店。
おじいちゃんが一人で悲しそうな表情をして、マスクと透明の手袋をしっかりして、フライドポテトとソーセージを食べていた。店員さんが距離を取って大きな声で明るく何度も話しかけていたけど、ずっと下を向いていて、彼の声はわたしには一度も聞こえてこなかった。
なんだかわたしは身体がギュッとなり緊張した。
おじいちゃんはいつもここに来ているのだろうか…
帰ったら誰かいるのだろうか…
ご近所さんと話すことはできているのだろうか…
何かお腹を抱えて笑えるような時間はあるだろうか…
余計なお世話だけど、おじいちゃんが笑顔である時間が増えますようにって心の深いところで願った。
いつも頼んでたサンドイッチ。
おじいちゃんを気にしつつ、久びさに食べられたうれしさと同時に、ここにいつも一緒に来ていた友人の一人は先日欧州へ引っ越し、もう彼女とは来れないんだって思うと一人しんみり。。
ワイワイ楽しく、外へ出ることへ何にも気にしなくていい気軽な世界が、恋しくなりました。
zoomで話したりして、それはそれでもちろん楽しいけど、やっぱり会いたいなぁ…
ただ今は、一緒にNVCフェス受けていて、同じ空間にいるような気になってうれしかったりもする♡
お互いにフェスを通して、内側にいろいろ感じていて、共に成長・解放されていくかんじ。そこに希望と同じくらいこわさもあり、わたし自身もこのワークはヘビーそうだ…と思ったら勇気が出ず、その場ではやらないこともある。
そして今日は生きるコンパッションと言われるロバートのセッションのワークでもう触れたくなかったものに勇気を出して触れて、号泣。。
わたしにはめちゃくちゃハードな時間で、とてもエネルギーを使いました。
でもそれ以上にあたたかさや明晰さというニーズが満たされて、また過去置いてけぼりにしてきた感情をハグすることができて、あー…こわかったけどやっぱりやってよかったなって。
そして、↑ここまで書いて、最後のMihoさんセッションに出てきました。
「命のままに踊る」
こんな風に頭ではなく、心が、身体が、自然と動くままに2時間も踊り続ける、そしてそれを目撃してもらうという体験はしたことがない。
ペアの方から、
しなやかさ
命
喜び
という言葉を受け取りました。
《トーク&ダンス》というワークも楽しかった♡
ダンス経験がなくても、ただ座って肩を揺らすだけでも、ジャンプしまくってもなんでもいい。その時、身体が動きたいように踊り続ける。
みなさんの踊りを見て、
「命の愛おしさ」
「そのままの命の存在」
by Mihoさん
尊い、尊い時間。
前回のフェスの時は、なかなか子供が寝なくてほぼ耳だけで眺めていたけど、今回はちょうど始まる時に寝てくれて、最初から参加できてよかった♡
友達が数人いたのも安心できてうれしかった♡
Mihoさん、本当に本当に
二度とない尊い時間をありがとう。
では、まもなくクロージングセッションです。
あっという間の三日間。
さみしさと共に、希望も感じ、新たな旅路が始まる。
では、いってきます。
また明日ココで。
循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡