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ゆるミニマリストの快適に過ごす習慣

毎日を過ごす自宅。
すっきり気持ちよく綺麗に保ちたいもの。

そんな思いとは裏腹に、汚れは日々少しずつ見えない形で溜まっていきます。

自宅を毎日、ピカピカに磨き上げることはとても大変。
一生懸命掃除したって、その瞬間からまた汚れは溜まっていくから、まさに終わりのない家事。

しかし、それが暮らしていくということ。

なので、家族や子どもにイライラしたって仕方ありません。

一日一箇所、特別な掃除をする

大掃除のように、一気にまとめて家のあちこちを掃除するのは大変。

なので、私は、日々の掃除に加えて"一日一箇所"だけ、毎日はしない小さな場所の掃除をするようにしています。

例えば、脱衣所の換気扇、照明のホコリ、玄関の鏡…など。

これなら、負担も少なくそんなに疲れないし、続けるのも苦になりません。

動きすぎて腰を痛めたり、疲れてその後動けなくなることもありません。

掃除しやすい家を目指して、モノは少なめに

綺麗で整理整頓された家に住みたいけど、そんな時間も体力もない、という方も多いのではないでしょうか。

何がそんなに大変にさせ、億劫な気持ちを生み出しているかというと、やはりモノの多さです。

モノが多いと、管理も大変ですし、掃除するにしても、モノをどかすところから始めます。

最初からモノがなければ、さっと拭いて洗濯機にタオルを放り込むだけ、一瞬で終わるのです。

旅行のお土産は、食べ物かハンカチか写真、動画

これから始まる夏休みでは、旅行に行く方も多いと思います。

旅行に行くと買いたくなるのがお土産ですよね。

私は、ある時から、お土産でモノは選ばなくなりました。

と言うのも、子どもの頃何処か出掛けるたびにキーホルダーを買ってもらっていたら、最終的にバケツ2杯分ほどに溜まり、結局最後に処分することに。

この経験から、せっかく来たから記念に、と簡単には買わなくなりました。

食べたらなくなる食品か、定期的に新しいものが必要になるハンカチ、あとはiphoneで撮影する写真や動画で十分だと気が付きました。

買い足すではなく、買い替える

家のものを増やさないコツとして、一つ買ったら一つ捨てる、これを習慣として身に着けることが大切です。

誰しもまだ使えるものを、大量に捨てるのは心苦しいもの。精神的にも体力的にも大変です。

しかし一つずつであれば比較的容易で、今あるものを処分してまで新しいものを購入する必要があるのか、しっかり向き合うことができます。

重い荷物を背負うのはやめよう

多くのもので溢れかえった煩雑な部屋は、ホコリを溜めるだけでなく、いつの間にか気力や体力も奪っていくもの。

家の掃除や整理整頓に、時間も体力も使いたくないという方は、参考にしてみてください。

おまけで環境にも優しく、お金も貯まるようになります。

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