カルト愛

安心してください。脳サバとうちゃん相当な親バカではありますが偏執者ではありません。
じゃあカルト愛ってなにさとツッコミを入れたくなりますよねカルト愛のカルトはカルトカメラのカルト、カルトカメラとして名高いシグマのDP2メリルでサッチモちゃんを撮ったお話しです。
このカメラとにかく尖っていることで有名な10年前のカメラです。
そして脳サバとうちゃんのカメラの中でもとにかく使いこなしが難しい曲者で使用頻度は間違いなく最低なほぼ新古品カメラなんです。
しかしうまく嵌った時の写真はそれは素晴らしいと言われていて、でも、脳サバとうちゃんは嵌ったことがありません。（無いんかいwwwww）
だって、このカルトカメラ三脚に据えて撮るのがデフォルトなくらい繊細で、手持ちで動くものなんて全くの不得手論外なカメラ何です。
動物でも効く瞳AFで手ぶれ防止機構が装備されたソニーのデジカメのまさに対極にあるカメラでそれ故カルトカメラ熱狂的崇拝者のみが使うカメラと呼ばれるわけです。脳サバとうちゃんはビフォア脳サバの時からめんどくさがりだし～。
シャッターを切るだけでもブレるし、サッチモちゃんがじっと我慢して動かずに居られるわけもない、でもそれがかわいい瞬間だったりするから、常に脳サバ愛犬写真家の意志と相反するカメラなのだ。
しかもこのカメラの本当の力を引き出すためには現像（PC上でのデータ操作）と言う手間をかけろと言われる、
まあほんと、難行苦行を経て悟りが得られるというインド仏教のようなカメラなのだ。そんなカメラを脳サバとうちゃん修行のため引っ張り出して充電した。カルト愛の開幕だ。しかし相変わらず難しい。まともに撮れないどんなに頑張っても拡大するとブレているこのカメラの真骨頂は解像感の高さだから、真骨頂が逆に仇になる、部屋撮りなんて以ての外なカメラ、でも脳サバとうちゃんは今は部屋撮りしか出来ない。あとは頑張ってリハビリするしかないと腹を括らせるカルトなカメラなのである。

かわいい瞬間ほらこの始末・・・

お願い動かないで・

写りは抜群？写実派の絵画みたいだね。

柔らかな目の周りの毛の流れがこの写り

ゾクゾクするこのリアリティ。 

この右手の白飛びびせず見事なグラデーションこれがカルトの真髄フェルメールもびっくり。