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解像度対決

気持ちのいい日曜の朝だったので、解像度対決をしてみた。
1台は先日も取り上げたライバルは中版フィルムと評判のカルトカメラシグマのDP2メリル、

スペック上の画素数はほぼ同等の機種、もちろんレンズは違うから単純な撮像素子撮像素子比較は出来ないし本来被写体はネイチャーフォトにすべきところを手近なところでルイちゃんで、まあ、レビューというよりお遊びということで、
シグマDP2メリル
Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー (CMOS)
撮像素子サイズ
23.5×15.7mm
画素数
総画素:約48MP
有効画素:約46MP (4,800×3,200×3)
レンズは35mmカメラ 換算有効画角約45mmF8で3脚使って撮影した。

Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー (CMOS)F2.8

もう一台は脳サバとうちゃんの主砲ソニーα99Ⅱ
スペックは
画素数 4360万画素(総画素)
4240万画素(有効画素) 撮像素子 フルサイズ
35.9mm×24mmフルサイズ
CMOS

Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー (CMOS)F2.8
35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)、Exmor R CMOSセンサーsonnar135f1.8ZA


35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)、Exmor R CMOSセンサーsonnar135f1.8ZA

α99Ⅱは中望遠開放で撮っているのでカリカリのピントとあわせて美しいボケで立体感が凄い。一方のDP2メリルは、解像度も凄まじいが全体(犬とベッド両方)の質感が凄い。要すに結論は写真は出来上がりのバランスで画素数じゃないということでした。


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