睡眠不足は不調のもと【小学校の現場から】

小学校の通常級の一年生のクラスで支援員をしています。


学校で子どもの様子がいつもより落ち着きがないとかちょっと興奮気味とか友達に手が出る、という時は「寝不足」も大いに関係あったりします。



今日はなんかおかしいぞ、と思っていたら、眠い、と言い出したので、

何時に寝たの?と聞くと、寝たのが10時で起きたのは6時、とのこと。


私と変わらないじゃないかそれ。


小学生の理想の睡眠時間は9〜11時間だそうで、1年生だと10時間は寝てほしい、と聞いたことがあります。


それは遅いねえ、というと、だって、帰ってくるのが6時だから、と。


わかります…。私も去年までは帰ると6時で、寝るのが10時くらい、という生活していましたから…。ダラダラしているわけじゃなくても、帰ってからご飯作って宿題一緒にやってお風呂入れて食べて歯磨きして、としていたらそのくらいになっちゃうんですよね。


だから人のこと言えないなあと思ってしまいます。(そもそも保護者に何か言える立場ではありませんが)


こんなに影響があるんだなと思うと、やっぱり早く寝かせてあげてほしいと思いますが、

どのくらい影響があるのか親はわからないので、なかなか改善しようとはならないんですよね…。

改善したくてもできなかったり。


なかなか難しい問題です。


とにかく睡眠不足だと色々影響があるし、パフォーマンスがあがらないのは大人も子どもも同じです。

居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!