息子の中学進学準備、いよいよ大詰め!【自閉症・ADHD子育て】
自閉症・ADHD小6息子の子育てをしています。
と言ってたんですが、
今回、中学校の情緒固定級(支援級)への進学のために医師の診断書が必要でして、それがちらっと見えたのですが(専門家同士でやりとりされるものなのでおおっぴらに親に見せてくれない)「ADHD」(注意欠如・多動性障害)が消えてました。
あれ、ADHDじゃないんか?!
これまでも診断が色々で
幼稚園年長→自閉症スペクトラム、知的障害あり
小2→自閉症スペクトラムとADHD、知的ボーダー
小6→自閉症スペクトラム、知的障害なし
診断てその時のコンディションや先生の違いによるのでしょうか…。(全て診断した先生が違います)
きっとそれほど微妙なところなのだと思うので、「ADHD」という言葉が診断書に載るか載らないかというだけかなと解釈しました。
さて、中学校を情緒固定級にするか知的固定級にするかずっと考えてきましたが、
今回の知的障害なし、という診断からもやはり情緒固定級で希望を出すことにしました。
何回か書いてますが、希望したからといってすんなり入れるわけではなく、判定会というものにかけられ専門家や学校の先生方などに本人の様子を見ていただき、情緒固定級が妥当、と判定を出されなければ行くことができません。
もしそこで情緒固定ではなく知的固定級が適、と判定が出た場合、最終的にどこに進学するか決定するのは親なのですが、知的固定には行かないとすると通常級に行くしかなくなってしまいます。(もしくは私立か)
しかもその場合、知的固定の判定が出ているので通級は使えません。
知的固定級にいけば学習は十分に受けられない、でも通常級じゃ本人がきっと辛い。
これがシステムの落とし穴というかなんというか、本当に子どものことを考えたらその選択肢ってなんなの?と思わざるを得ないのですけど…
そういうことも踏まえた上で判定会にかけるので、判定会があって判定が出るまではまだふわふわした状態です。
早く決まってほしいけど判定が出るのは怖いような、でもそれがないと進路が決まらない…という複雑な心境です。
とりあえず必要な書類が揃ったのでそれを出せば一旦落ち着く、といったところで、あともう少しですが親も頑張ります。
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!