運動会前は落ち着かなくて当たり前!【小学校の現場から】
私は息子の小学校とは別の小学校で、一年生の通常級に支援に入っています。
一学期の途中からはずっと同じクラスに支援に入っているので子どもたちの様子の経過がなんとなくわかります。
一学期はまだまだわちゃわちゃしていましたが、二学期になってとっても落ち着いている!と思いました。
そして先週の土曜日は「体育発表会」でした。(父の病院と重なったので、見に行ってもいいですか?!と聞くこともできず残念…)
その体育発表会前の一週間なのですが、、、
子どもたちなんとなく落ち着かないです。
そういえばうちの息子も、運動会前や発表会前は家で落ち着かないことが通常というか当たり前だったことを思い出しました。(ここ何年ももうなかったので忘れていました)
息子がソワソワしてくると「あーもうすぐ運動会か」「もうすぐ発表会だからか」という感じで。
普段通りじゃないからしょうがないよね、と思っていました。
それは息子が発達障がいで、普段通りじゃないことは特にストレスがかかるからだと思っていたのですが、
今回の子どもたちを見て、
発達障がいに限らずみんなそうなんだ!と思いました。
私が支援に入るようになったのは去年の体育発表会後なので、体育発表会前の子どもたちの様子を知らなかったんですよね。
「普段通りじゃない」ということに加え、
・1時間の中で何度も通しで踊る
・2時間続けて体育がある日もある
・学年合わせて(100人以上)での練習や、リハーサルがある
これって子どもにとってはけっこうハードだと思います。
私も一緒に踊って筋肉痛になったからよくわかりますが、相当疲れます。
子どもたちはさらに勉強もしなくてはいけない。
そりゃあ疲れて集中力も続かなくなるし、自分の踊りのことが気になってしまうし、他の学年が校庭で楽しげな音楽で練習しているのでそれも気になる。
落ち着かなくて当たり前だな、と思いました。
疲れでも落ち着かなくなる!
ご家庭でもそう思って接してあげてほしいな、と思いました。
⭐️自閉症・ADHDの小5息子を育てる母でコーチングプレイス認定コーチです。小学校の支援員をしています。
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