見出し画像

マシュマロ・テストに合格しました!【自閉症・ADHD子育て】

先日からつぶやいていた、夫と息子の「テレビ・ゲーム・YouTubeを一日見ない」約束ですが、一応守れたので、無事に今日はゲーム解禁してました!

出かける前に朝ごはんを食べずにやっていて早速怒られてましたが…。


一昨日のつぶやきに

まるで「マシュマロ・テスト」ですね、

とコメント頂いて、まさにそれだ!と思いました。


「マシュマロ・テスト」とは、


マシュマロ実験(マシュマロじっけん)、またはマシュマロ・テストとは、子ども時代の自制心と、将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験。スタンフォード大学の心理学者・ウォルター・ミシェル(英語版)が1960年代後半から1970年代前半にかけて実施した。マシュマロ実験という名前ではあるが、報酬はマシュマロの代わりにクッキーやプレッツェルが使われることも多くあった。(Wikipediaより)

ということで、方法としては

子どもの目の前にマシュマロを一つ置いておき、

「15分間席を外すからその間食べることを我慢できたらもう一つマシュマロをあげる、食べてしまったら二つ目はなし」と実験者がいって部屋を出る、というもの。

欲を自制することができれば、より多くの報酬が得られるのに、我慢できた子どもは1/3だったそうです。


明日1日テレビ・ゲーム・YouTubeを我慢すれば、その後もまた見てもいい、明日我慢できなければその後もなし。

ってまさにそうですね!


私たちがテレビを見ている時は一緒に見てもいい、というルールにより全く見なかったわけではないですが、無事に合格してよかったです^_^


とはいえ、約束をした時は自分から言い出したことなのに(私が助言したけど)明日1日見れない、ということが悲しくて泣いていました。

ASD(自閉症スペクトラム)の子はもともと見通しをもつことが難しいので、明日我慢すればまた見られると説明されてものみこむのが難しそうでしたが、父さん(夫)は一度言ったらきかないということは息子もわかっているのでとりあえず我慢するしかない、と思ったようです。


見通すこと自制心をもつことはまだまだ難しそうですが、これで目の前の欲を我慢すればよりいいことがある、ということがわかったらいいなあ、と思います。



居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!