りーねちゃん

21歳年上のおぢと付き合っているセラピスト

りーねちゃん

21歳年上のおぢと付き合っているセラピスト

最近の記事

今日も一人で泣く

おぢと付き合っていて泣くことばかりだ。 おぢの中で私はきっと大切な人ではない。 元嫁さん、元家族さんとの時間のほうが楽しかったのだろうし幸せで今でも未練たっぷりなのだろう。 付き合う前から、地元に帰ってしまおうかどうしようかずっと悩んでいた。でもおぢのことが好きだからお付き合いしてみようと思った。一緒にいられるなら東京にいてもいいかもと思った。東京にいられるように仕事も頑張っている。でも、おぢは私とずっと一緒にいる気はないようだ。 元嫁さんはなぜかいまだにおぢの名字で

    • 長女の呪い

      何をどうがんばっても、男が好きな「男がいないと生きていけないような女」になれない。男に頼りたくない。いざというときに男は頼りにならない。どうせ大事なところで逃げられる。信用できない。 甘えられない、頼れない、わがままが言えない。 いい子でいないといけない、迷惑をかけてはいけない、優しくしないといけない、わがままは言ってはいけない、しっかりしないといけない、弱みを見せてはいけない、人前で泣いてはいけない、頼られる存在でなくてはいけない 早く死にたい

      • 劣等感に殺される

        おぢは私と長く付き合うつもりはないような発言をする。 「また犬飼いたいな。家族がいないと難しいけどね」 →私とは結婚しないと言ってるのに「家族」で犬を飼いたい、ということは私以外の誰かと家族になりたいという願望がある? 「子ども産むなら女の子のほうがいいよ」→私と子どもは作らないと言ってたのに、まるで私がおぢ以外の人と結婚して子どもを作ることを望んでいる? こんな感じで、私じゃない誰かとの未来を想像しているかのような発言をよくする。 おぢがどういう気持ちで私といるのか

        • ペットロス

          3月末、おぢの犬が亡くなった。 16歳の老犬だった。もうずいぶんと長いこと介護をしていたし、ボケも進行していたがまだまだ元気そうなのでもう少し生きててくれそうな気がしていた。 が、急に容態が悪化し、虹の橋を渡ってしまった。私はそもそもおぢとお付き合いし始めてまだ日が浅いし、ワンちゃんとも少ししか遊んだりできなかったけどそれでも悲しかった。ずっと一緒にいたおぢはもっと辛いだろう。 亡くなったと連絡がきてすぐ会いに行った。私が到着したときはまだ少し温かかった。ふわふわで温か

        今日も一人で泣く

          私は存在しない方がいい

          去年4月に元カレと別れて、もう彼氏はいらないなと思っていたのに12月にまた彼氏ができてしまった。 2年前に離婚したばかりのバツイチで21歳も年上のおぢ。 最近バツイチからしかモテない。私は清楚なのは見た目だけなのにみんな見る目がないと思う。 おぢは私と付き合う前、ずっと元嫁さんの話をしていた。まだ元嫁さんのことが好きなのかなと思った。でも私は彼に依存されたくないし、側室みたいな立場でもいいか!と考えていたのに好きになるにつれてやっぱり元嫁さんと仲良くして欲しくないと思った

          私は存在しない方がいい

          戸籍を手に入れた

          3月4日 地元に帰った。 今回の目的は父と祖母の誕生日を祝うことだったが、父と合流する前に急いで市役所に行き自分の戸籍を取り寄せた。 それから今でも母と交流はあるかと父に聞いてみた。離婚してからは連絡は取っておらず、今どこにいるかも分からないらしい。 地元の市役所に行くまで知らなかったのだが、なんと今年から本籍地ではなくてもどこの役所からも戸籍が取り寄せられるようになっているのだそう。 というわけでさっそく翌週の12日、今住んでいる町の市役所に行き、母の戸籍を取り寄せ

          戸籍を手に入れた

          生き別れの母を探す

          今年は生き別れの母親を探して会ってみようと、確か去年末くらいにふと思いついた。 それからいろいろな人に、「今年は生き別れの母親を探してみようと思う」という話をした。 お子さんがいる友人の 「お母さんも死ぬ前にはもう一度くらい会いたいと思うんじゃないかなあ」 という言葉で、 「私も死ぬ前にもう一度会いたい、会いに行こう」 と決断することができた。 最後に会ったのは確か私は10歳にもなっていなかったと思う。いつもあざだらけだったことと最後に会った時は確か泣いてたこと

          生き別れの母を探す