見出し画像

町田ゼルビアの'ゼルビア"剥奪に思うこと。

こんにちは。応援評論家(笑)のリンシューです。初めてノートを執筆するので、ミスがあると思いますが大目に見てやってください。

さて、今世間を騒がす町田ゼルビア。「FC町田トゥキョウという名前に改名する。」と断言に近い形で現クラブの親会社・サイバーエージェントの藤田社長がサポーターミーティングで発言した。これに対しサポーターからは大バッシングという運びだ。長い人は何十年とこのクラブと共にしている。いくらお金を出されたって、やってきて2年目の社長に「ゼルビアは覚えにくい」「こっちはポケットマネーの話してねーんだよ」と淡々と発言されてしまえば、大衆心理的には「消えてくれ」としか思わないのも無理は無いであろう。

しかし東京というブランドを使ってマーケティングしたいのは多分そうだろうなと感じている。正直、町田はマイナーシティーである。ワンシティーのホームタウン経営は正直辛いところがあるし、たかが田舎のクラブであっても全県ホームタウンのチームとはその規模や力は大きな差であろう。J2はそれで良かったがJ1をめざし、行くとなると今の現状は大変悲惨なものなのだろう、、、。

町田は東京の大都市近郊クラブでありながらも謎の地方ゲーム感がある。それは1から市民で作った市民のためのクラブだからだろう。その想いがお金よりも強くなるのはしょうがないことである。

しかし、社長の言うように

J1に行くならそれは捨てなければならない。

反面、従わないなら一生J2である。(極端な話)

結局「市民はどちらをとるのか?」の今決断時期なのだと勝手に思っている。

しかし市民もそんなに大きな反発はしたくないだろう。ただ嫌なのは何年も共に歩んできた「ゼルビア」を捨てること。ただこの一点であろう。私はこの町の「ゼルビア」というある種の「ナショナリズム精神」を捨てる事はできないと考えているが、果たして会社はどう動くのだろうか。


まあただ変な話、Jリーグの地域貢献の意識には反するような事ばかり考えていそうなので独断と偏見で話すが、自分でリーグ作ればどうですか麻雀みたく。


リンシュー






このサイトの運営継続のためのサポートよろしくお願いします。