薬局に舞妓さん。


薬局に舞妓さん。
この不釣り合いな光景をみて、ここは京の都だったと改めて実感した。

お薬の受け取り待ちをしていたら、留袖の髪を綺麗に結ったおそらく舞妓さんであろうお嬢さんがやってきて、あっ、ここは京都だ!と再認識させられた。


昨日、美術館へ午後から出掛けようと思っていたら、思いの外、子どもの病院に時間が掛かり断念した。

今日は回ろう。


一人美術館鑑賞、特に絵画は瞑想に似てるな。集中というか、無心になるに近い感覚。そう感じるのは最近のこと。

カメラのファインダーを覗くときも一瞬この感覚がある。お遊び程度に買った一眼レフは、今や薄ら埃と共に眠る。
いろいろなnoterさんのステキなショットを見ては、やっぱり写真いいなぁ…と憧れを抱く。「だったらやればいいじゃない!そう思ったが吉日だ。やらない言い訳考えず行動すればいいのよ。」と、rinchanが私のお尻をペシっと叩いた。

最近、心の内を曝け出してる自分がいる。

人様にお見せできるような内容でもなく、自分の弱さや脆さを曝け出すのは、結構恥ずかしい。

母への確執は退治できたが(認知できていないだけで未だあるのかも…)、とある事象から、実父との苦い根がひょっこり現れた。根底にあるもの『 嫌われたくない 』という気持ち。

実父とも年に一回、郷土の品物を送り合う、極たまにメールするくらいに関係性を数年前からしている。


自分の洗い晒し、

まだ、旅の途中。


ゴールに向かって今日も歩むよ。





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rinchan@冬眠中
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