選ばれる人に、私はなる。
コピーライター(基礎)で収穫となった3つの宣言
💡大切なひとを「救える」コピーライターになろう。(応援で止まってはだめ。実際に「貢献」しよう。)
🌍「もったいない」と思ったら、小さくたって行動しよう。
小さなアイディアも、立派に世界を変える。
📣広告賞のためじゃない。
クライアントさんに喜んでもらうために、全力であれ。
💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡
①選ばれる人に、私はなる
「とてもレベルの高いご質問なのですが、いまコピーライターの方ですか?」と聞かれて、コピーを褒められたわけでもないのに、何故か照れて
と一瞬、くせでヘラヘラと笑った。
すぐに、はっとして
と言った。
あの時、ヘラヘラと笑った自分は、
ずっと1番前の席に座ってて、毎回質問してたけど、1本も金の鉛筆をもらえなかった自分の
何倍も何倍もカッコ悪いと思った。
だから
選ばれなかったんだよ。
まだ、見合っていないとわかっていても
「これからなる」のだったら、笑わなくてよかった。
自分で自分を笑うことは、もうしたくない。
「自分を笑う」というのは、「責任をもっていない」ということ。
大切なひとを救っていけるような、やりきる人になっていこう。
②飲み会の「きかく」🍺🍙
私は飲み会のときに、なんとなく流れる時間が苦手で。「いま、なんとなくになってますよね〜」って空気が苦手。
だから、まずは「私が嬉しくなる時間にしたいな」と思ったのはもちろん!
私だけじゃなくて、できるだけ多くの人が濃密なよい時間を過ごせたらと思ったので、ふたつの仕掛けつくって、実行してみた。
今日、飲み会にいるのは半年間「言葉のアイディア」を考えてきた36人。
私がもっていった企画は、その人たちからしたら、別にすごいアイディアではないはず。
けれど、実行してみたら、
そんな人たちから「ありがとう!さすが、一倉さん!」「すごく嬉しい!」と、たくさん言ってもらえた。
小さかったとしても「もったいない」を変えよう!
と何かを行動に起こすことで、喜んでいただけたという手触りがすごく嬉しかった。
ここで、気がつけたことは次の3つである。
①その場で瞬時に
「やった方がいいから、やりたい」
「もったいないを変えたい」
を考えて、かたちにして実行する力、
そして、その度胸が身についていたこと。
②カッコいいアイディアでなくたって
実行してみたら
その場にいる人たちの「もったいない」は、解決できる!A→Bの幸福な変化をもたらせるんだということ。
③「できるだけ全員が幸せで、意味のある時間を過ごしてほしいなぁ」というわたしの想いは、「誰かのためになれるのだ!」ということ。
みっつすべてが、これからの自信になった。
そして一言で表せるようないいアイディアは素晴らしいけど、実行しなかったら意味がない。
小さくたって実行し続けて、
手触り感のある「届ける喜び」をつくりながら
自分も同時に成長して、相手の信頼を積み上げたもんがちである。
他の人にはできないけれど、
私が好きで、やっちゃうことは沢山ある。
自信、もっていこう。
(正直、企画メシでみんなにやってもらった記憶があったから、そこでもらってきた愛情みたいなものを実行してみたまでだ!とも言える。
当たり前のスタンダードを上げてくれた、企画生たちに感謝🥲✨)
また、この半年間はちゃんと意志をもって、いつも一番前に座って、質問していたこともあり、自分のことを恥じなかったことが実行できる土台になったのだろうね。
周囲の人からしても、私がどんな人間なのか?わかってもらっていたし、信頼関係構築をできていた。次は、課題も120%を目指そう😊
③電通・博報堂とかでかい広告代理店は、くそだ
目の座った、同期にそう言われたのが、めちゃくちゃ怖かった。
でも、このとき「怖い」と思った自分の感覚は、絶対に忘れちゃダメ。
それほどまで、恨みをもってたり、
不信頼感をもっている人も間違いなくいる。
そう、言葉にして言われた時、
めちゃくちゃにハッとした。
学生時代、話していた街づくりをしてたおじさんたちにも「電通とか博報堂は嫌だね〜」
そんなことを言ってた。
そのときは
「大手の代理店で、いい仕事をしている人も知っているけれど、事実、そんな側面があるんですね。自分は現場を大事にするいい仕事をつくる人になります」と答えていたし、心からそう言えた。
でも、いまは「私は、いい仕事をします。」とは、言いきれなかった。
なぜなら、そもそもその搾取にもなれる「ビジネスモデル」を変えるほどの権限はもっていないことももちろんだけれど。
正直、直接クライアントさんと関わる仕事をまだ一個もできていないから、
だけれど
「私はまだ一年目で、根幹になる仕事はほぼしていないので、何も言えません。関係ありません。」とも、思えなかった。
そんなこと言ったら、本当に広告代理店に勤める人間として、情けなさ・信頼できない人間性を表に出すだけだと思った。
むしろ、「すみません!」と言わなければ….!と、頭によぎった。
と思った。
マジで考えないと、社会人として本気で恥ずかしいと思った。
そして、コピーライターは「アーティスト」ではない。
表現や創造性・発見力を手段に、誰かの課題を解決する人だ。
賞は意味があるけれど、これは、個人がモチベーションと、技術を向上心をさせるために活用する仕掛けで、自分のためのもの。
なくなってしまったら、業界の中で、目指すべき北極星を共有できなくなってしまうし、名前がつかないと世の中に広がらないからこそ必要だけれど、でも本当の目的は、みんなそれぞれの場所で「いい仕事をしていこう」という、初心を思い出し続けるための仕掛けだと思う。
あくまで「自分たちが、社会や企業や人のための、いい仕事を追求するため」のものだ。
クライアントからみたときに、
信頼の名刺になるのは、実際のしごとだ。
そして、その成果でしかない。
本当に、クライアントさんに処方箋を渡せる、喜んでもらえる人になりたい。
※いま、広告代理店に勤めている方、こう言われたらなんとお返事しますか?
みんな返事は違うけれど。信念を持っている人は、返事をできる。信念がない人は、返事ができないことのかな?と思いました
私は、「自分には関係ない」とは言いたくないのですが、正直ただただビビりました。「すみません」とは言えないほど、仕事に責任を感じてない自分もダサいと思いました。
仕事、していきたいです。
(後から振り返えると、社会人1-3年目は、まだ実力をつける段階だからこそ、自信を持って返事をできないもの事実だと思いました。それでもいいと思いました。でも言われた時に「怖い」と思う感覚。「自分は、そんなことを変えてやる」という気持ち。「自分が30歳、40歳になった時に、周りの社員をモチベートできるようないい仕事をする人間になってやる!」という野望は、持っていたいです。できることを全部したいです。)
ーーー田中さんのクリエイティブラボに繋がる学びーーーー
①課題は、全て「これは仕事!」「最後!」と思って取り組もう!
いろいろ本を読むより何より、1回本気で「絶対に認めさせてやる!」という強い気持ちで、ガチで企画書・コピーをかききることが、一番成長できる。吸収できる量が変わった。
↓
栗田さんの授業を聞きながら、一旦頭にあることを体系化できた。
やるなら120%。やらないなら、それなりにゴールを決めろ。
②まずやっぱり「チームを企画」しよう!
企画やコピーを上達させるためにも、自分が仲良くなりたいな…と直感的に好きになった方にアプローチして、「絶対に3人とは友達になろう」と決めていた!講義後、学校の放課後のように、感想を話していけることがとても楽しかった。
③一番、緊張&感動する席に座ろう!
「このせきに座っているから」ということが、自分を鼓舞してくれる。
④初回に120%で臨む。
⑤完璧に振り返れなくても、たくさん雑談をしよう!
⑥たくさん、緊張をしよう!
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