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慶應大学交換留学 学内選考突破方法2 -面接編-

こんにちは!

今回は学内選考の2次、つまり面接審査について書いていきます!
とはいえ私が伝えられることはごくわずかです。

なぜなら、面接で大失敗をしてしまったからです…。

ということで、今回の投稿は先輩の失敗談として読んでいただければと思います。汗

どんな対策をした?

面接の対策は、これでもかってくらい準備しました。

インターネットで過去にどのような質問をされたかを収集し、先輩を借り出し5回以上模擬面接を行ってもらいました。

用意した質問は以下の通りです。

・自己紹介
・志望理由
・留学計画
・留学してやりたいことは日本ではできないのか。
・なぜマンチェスター大学が第一志望なのか。
・帰ってきたらその後の勉強・研究にどう生かすか。
・将来のキャリアプラン
・第一希望以外の大学でもいいのか。その理由。
・異文化の壁はどう乗り越えるつもりか。
・語学力向上のために今までどのようなことをしたか。
・なぜ中国語インテンシブを履修したのか。
・なぜ法律学科に入ったのか。
・開発学を学んで本当に生かせるのか。
・学んだことを生かして具体的にどのように関わっていきたいのか。
・今まで一番面白かった授業
・留学前なにをするつもりか。
・自分の長所と短所
・力を入れている課外活動
・なぜ私費ではなく交換留学なのか。
・今まで挫折感を味わったことがあるか。
・もし不合格になったらどうするか。
・留学中壁にぶち当たったらどうするか。
・どうして貧困問題に関心を持つようになったのか。
・開発を通してどのように貧困層に貢献できるのか。

…実はこれ以上質問を考えました。自分の勉強したい事を深堀りし、答えを考え、どんな質問が来ても大丈夫だろー!ってくらい対策をしました。

いよいよ本番、想像以上の圧迫面接だった…!

面接が終わった瞬間のことはあまり思い出したくありません。笑
あまりにショックで、駅で必死に涙をこらえていたことを思い出します。

本番は教員2人と書記1人の3人体制でした。
それぞれ経済学部、法学部の教授です。

・自己紹介
・志望理由
・現在履修している〇〇という授業は開発学と関係なくないですか?
 →(総じて)現在の活動と開発学って全然関係なくない?
・今まで困難にぶち当たった時どうしたか教えてください。
・えぐりーさんは他学部の授業を積極的に取っているみたいですが、法学部の授業はあまり履修していないのですか?
・最近開発学に関する本は読んでいるのですか?

あれ、今書いていて思ったのですが、結構普通のことを聞かれていますね。なんで全然答えられなかったんだろう…笑

たぶん、教員の態度がずっと(苦笑)って感じたったので怯えてしまい、ずっと手に汗握るような面接になったのかもしれません。

最後も、
教員1「まだ質問ありますか?僕はないですけど(苦笑)」
教員2「いや、私も大丈夫です。」
って感じだったので、あー終わった…と絶望したことを覚えています。

どうして第一志望に受かったのか?

正直、今でも答えはわかりません。

同じマンチェスター大学は募集人数が2人のところ、4人が第一志望として受けたそうです。
しかも、そのうちの一人は友人なのですが、海外でボランティア活動をするなど私より圧倒的にアピールポイントがありました。

どうして受かったのか考えてみると、私はとにかく喋りまくったから通ったのかな、と思います笑
想定外の質問が来ても、その場で自分が思ったことをとにかく伝えました。

海外ではディスカッションの授業が多いため、話す力も見ていたのかもしれません。わかりませんが…笑

とにかく、この投稿はあまり役立たないと思いますし、年度によって面接の雰囲気は変わると思いますが、体験談として読んでいただければと思います!


ではでは。

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