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duolingoのすゝめ

言語化は最高のストレス解消法、とよく反芻する。数年前から。
というのも、数年前挫折したduolingoに最近どハマりしているから。
1日15分程度、外国語に触れるのが至高の時間に思える。
いかにも海外らしいキャラクターが口を動かしてくれるのもなんだか可愛い(笑)

数年前の流行りから一足遅れてそのよさに気づいたわけだけど、今日は私のduolingoおすすめとその理由をご紹介したい。
※あくまで個人的見解というご理解でお読みいただければ幸いです。

duolingoとは

一言でいうと、語学学習用の無料アプリ。
インストールすると、学びたい言語が選べる。
日本語⇔多言語対応しているのは英語・韓国語・中国語・フランス語くらいのようだけど、英語がある程度分かる人なら40以上の言語が学びたい放題。
〜8歳程度までが対象と聞いていたが、正直いまの私はドイツ語・中国語に関しては現地の小学生以下のレベルなわけだから、とってもありがたい。

ドイツ語を勉強してみて

楽しく学べる

流行りのアダプティブラーニングというやつか、少しずつレベルアップしている実感がもてるので、とにかく楽しい。
サクサク進められるし、5問〜10問終わるごとに達成感が得られるのも気持ちがいいのだと思う。

学習者のレベルは最初に5段階(初心者・日常会話レベルなど)を自分で選択するのだが、簡単すぎるなと思ったら単元を飛ばしていくこともできるみたい。もちろん、復習もできる。
私の場合、英語はある程度なら理解できるが、おそらく英語がわからない人でも画面UIはわかりやすい。

自分がわかること9割で進めてくれるのは、無駄に心が折られずに済むからまたやりたくなるのかなと思っている。

4技能訓練できる

言語学習には必須の「読む・書く・聞く・話す」。
これら4技能を自分のやりたいだけ訓練できるのもまたいい。
読む・聞くは当然としても、スペルチェック・簡単な作文・音声認識もあるのが嬉しい。
※大文字小文字やウムラウト(アルファベットの上につくこういうやつ→¨)は「書く」問題では見逃してくれる。
細かい点は気にしなくていいよーという優しさ…♡

特に日本人はこれだけ国際化が進んでも、観光客をたまに見かける程度で、普段言語に触れていない人が大半に思う。外国語を話す、ましてや耳にする機会すらないと感じる人も多いのではないだろうか。
もちろん私も例外ではない。数年前は夢みていた海外移住も、今は遠い幻想のような感覚で、現実味なし。

それでも言語学習(英語・中国語少し)を15年継続してきた私にとって、言語というのは海外と自分を繋いでくれるものだから、やっぱり学びたくなる。ドイツ語の発音がスマホから流れてくれるのは毎回感動レベル。

キャラクターが口を動かしてくれるのも、実際にドイツ人が目の前にいる錯覚を起こす。(やばい人かw)
ほんとにかわいい〜(再びw)

いつでもどこでも学べる

これはアプリなら当然だけど、不思議と2日めくらいから、電車を待つ間にやりたくなるほど簡単。
途中でやめてもいい。5問だけやろうかな、という気持ちになれる。

イヤホンがあると尚更楽しい。
電車の英語アナウンスが流れる感覚で、ドイツ語を聞くことができる。

言語を学ぶこと

これだから言語学習はやめられない。
新しい言葉を知る、というのは自分の気持ちを表現する方法をまた1つ身につけるということ。武器が増える感覚になれる。
自慢のためではなく、自分を認めてあげるための言葉が増えたということ。

ちなみに数年前、私は三日坊主でduolingoを挫折したのだけれど、その理由は完璧主義すぎたこと。そして目的をはき違えていたこと。

いろんな言語を学んで自分の人生を豊かにしたい。
完璧に言語をマスターすることが目的ではない。
にもかかわらず、簡単な単語から始まる学習がつまらなく感じてしまった。
英語レベルまで話せるようになるのにどのくらい時間かかるんだろう…と途方に暮れてしまったのだったと思う。

過去のわたしに教えてあげたい。
日本語・英語の独り言にドイツ語・中国語が加わるだけで人生は楽しいよ。

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