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私が旅をする理由【月報】2023年6月

東南アジア一周も、そろそろ折り返し地点。マレーシア、シンガポール、インドネシアを経て、現在はタイのバンコクに来ています🇹🇭
少し旅の疲れも出始めているので、バンコクはちょっぴり長めに滞在して、のんびりライフを送るつもりです🌿

ということで今月も元気に月報!


4月から、自分で大学を設立し、運営し、学び、立派に卒業するという試みに挑戦しています。

「問いを深め、疑い、仮説を立て、あらゆる方法で検証する」
その繰り返しを通して、 世界を観る目を養い、認知の解像度を上げた上で、 世界の広さと美しさを自分ごと化させ、未来に希望を持ち、自己と世界を愛せる人の育成を目指します。

リナ大学理念

リナ大学では、月に一度、月報という形で振り返りをしています。

先月分はこちら▼


6月のハイライト

6月から、東南アジア一周を始めています。ルートはこんな感じ!

ペナン島(マレーシア🇲🇾)▶︎クアラルンプール(マレーシア🇲🇾)▶︎マラッカ(マレーシア🇲🇾)▶︎シンガポール🇸🇬▶︎バタム島(インドネシア🇮🇩)▶︎バンコク(タイ🇹🇭)▶︎アユタヤ(タイ🇹🇭)▶︎シェムリアップ(カンボジア🇰🇭)▶︎プノンペン(カンボジア🇰🇭)▶︎ホーチミン(ベトナム🇻🇳)

りなの東南アジア一周ルート

宗教や文化の観点から、「共生」「共創」を大きなテーマとして回っています。それをしてどうするの?のという質問の答えは「世界を自分ごと化したいから」

自分が世界と一体化すること。世界と人との繋がりを体現すること。自分が今ここに生きているという実体感を得ること。自分とは違う世界の誰かの人生のほんの一部分にお邪魔して、この世界に「ただ唯一の自分( = I )」の存在が多くいることに気づくこと。そんな多くの人々と私が、同じ地球に生かされている「人間」であり、「仲間」であることを感じること。ホームが地球という意識を呼び起こすこと。

りなの旅する理由

これが私の旅する理由です。

その先に、お互いの文化や価値観や生き方を尊重し合って、共に生きられる理想の社会が何かを考え、自分のビジョンとミッションをブラッシュアップさせたい考えています。

6月の旅路

詳しい振り返りは帰国後ゆっくり向き合いたいと考えているので、ここではざっくりと。

①マレーシア🇲🇾

 ▶︎ペナン島
 ▶︎クアラルンプール
 ▶︎マラッカ

上記の3地域に、それぞれ5日づつ滞在。

多宗教多民族がひしめき合うペナン島

ペナン島では宗教と民族の交わり、クアラルンプールはマレーシア経済発展の様子とイスラム教、マラッカでは多文化の融合に着目してきました。「共生とは」をより深く肌で感じることができたのではないかと思っています。

②シンガポール🇸🇬

急速な経済発展と国の「共創」を間近で垣間見れた気がします。

🇸🇬のシンボルの一つ、マリーナベイサンズ

ある程度経済や国が発展し、成熟しきった国では、緑とアートが多いのでは?という新たな繋がりと、それらが人の「豊かさ」に繋がることを国が理解しているのではないかという問いも生まれました。

③インドネシア バタム島🇮🇩

ホテルからスーパーまでの道のり

まさに、ただいま発展中の島!「発展途上国」とはこういう土地のことをいうのか、とはじめて理解できました。
私が泊まった中心地から少し外れたホテルは、4つ星と表記されているのに、水は出ないしシャワー室のドアは少し手をついたら外れたし、部屋のドアが閉まり切らず廊下の音が丸聞こえだった😂4つ星とは(笑)

ただ、バタム島はリゾート地でもあるため、高級ホテルが立ち並ぶエリアなど場所によっては局所的に発展しており、これからの進展が楽しみと言った前向きな感想も。どこへ行っても、ニコニコとフレンドリーに声をかけてくれ、英語で一生懸命にコミュニケーションを取ろうとしてくれる姿がとても温かく印象的でした。

旅の様子は、TwitterInstagramから確認できます📝
ぜひ覗いてみてくださいね!

7月の予定

東南アジア一周続き

タイからカンボジア、ベトナムと渡っていく予定です。
タイでは仏教、カンボジアではクメール文化、ベトナムでは少数民族の宗教の共存と宗教観、を中心に観察してきます。


今月もお読みいただきありがとうございました🌿
フィールドワークの様子はInstagramとTwitterにて
リアルタイムで発信予定ですので、
ぜひそちらも覗いてみてください🌟


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