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HSPによるHSC子育て記録①*   「はじめまして」

今日から書き始めます。

ドラム・パーカッション奏者であり、こども向けのショー、リトミック、リズム教室、打楽器WS、ドラム・パーカッションレッスンなどもやっている子ども大好きなマメです。

我家はそんなマメとシンガーソングライターのパパ、ムードメーカーな只今五歳の息子、ちょっとドジっ子なウィペットで暮らしています。

私はHSS型のHSP(Highly Sensitive Person)エンパスでもあります。
パパはアーティスト肌だけど割とノーマル。
そんな親のもとに産まれたこの子は結構強めなHSC (Highly Sensitive Child)さん。

そんな我家のあれこれや、息子のこと、HSPとHSCの暮らしや育児のこと、ゆっくり記していこうと思います。

こどもと関わる仕事をしているので色んな角度からこどものことを勉強し研究しているんですが、もっとこどものこと知りたいなぁ、学びたいなぁ、奥が深いなぁと思っています。
そりゃ人間だもの。ねぇ。
なので私なりの育児・教育についても少しずつ。
音楽のことは少なめかも(>_<)

息子は我家一の陽気なキャラクター。
面白いことをして人を笑わせたいという芸人魂がもう備わっています。
変顔したり変な歌をつくって変なダンスをしたり愉しいことか大好きでいつも私を笑わせてくれます。

今好きなものは恐竜、化石、妖怪、生き物、人体、骨、忍者、すみっコぐらし、鬼滅の刃。
工作や曲作りやお絵かきや演劇などアートも大好き。
おしゃべりで朝から晩までずっと喋っています。

かと思えばとても慎重派でネガティヴな一面もあり、ひとつのことに集中して真剣に取り組んだり、お友達に全てを譲ってしまって自分の意見が云えなかったり、予期せぬことを凄く怖がったりします。

最近ではよく耳にするようになってきたHSP・HSC。繊細で敏感な人達。

生まれつきの性質を表すこの言葉を提唱した心理学者のアーロン博士は、HSCには「DOES(ダズ)」という4つの特徴があると云っています。


* D(物事の考え方が深い:Depth of processing)
* O(刺激に敏感である:Overstimulated)
* E(共感しやすい:Emotional reactivity and high Empathy)
* S(感覚が鋭い:Sensitivity to Subtleties



HSCのチェックではこんな感じのがありますが、↓


息子は全て当てはまります。

今の様子を見ていると

・考えが深く先の事を心配する
・共感力が高い 気を使う 顔色をうかがう
・誰かが怒られたり泣いてたりすると辛くなる
・洋服は着心地大事、タグや半ズボンがダメ
・はじめての場所や人に緊張 まず観察する
・急に撫でられたり触られたりするのが苦手
・夜や闇が怖く、夜なかなか寝ない
・誰もいない遊具じゃないと遊びたがらない
・収集好きで気に入ってるものを綺麗に並べる
・好き嫌いがハッキリしている 
・自己肯定感が低く自分が嫌い
・感性豊かで表現力が素晴らしい


まだまだありますがこんな感じです。

「敏感」なのは悪いことではなくて、私からするととっても大事に育ててあげたい素晴らしい部分だと思っています。

その敏感さ繊細さをHSPの私ならわかってあげられるし、息子の一番の味方でいられます。

そういう敏感な子たちの「安全基地」となる空間もつくっていきたいと考えているので、同じようなお子様を持つ方のお話も沢山聞きたいし、皆さんの色んな育児法や教育法を知りたいです*

「育児は育自」と云いますが、自分も息子やこどもたちから学び取ることが本当に多く素晴らしい経験だなと感じるので、親子で試行錯誤しながら色んな経験を積み重ね、成長していきたいなと思っています。

今後もお付き合い頂ければ幸いです^_^
次回は母子分離不安と幼稚園のお話です*

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