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阪神・淡路大震災から26年。

26年前、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、6000人を超える犠牲者と全半壊家屋約25万棟、10兆円を超える甚大な被害をもたらしました。

お亡くなりになられた方、ご冥福をお祈り申し上げます。

私は、当時6歳。当時住んでいたマンションは半壊。6歳の記憶はあまりないですが、地震の日は鮮明に覚えています。部屋中の物が倒れ、私たち家族が生きていたのは奇跡だと思います。

足の不自由な祖母(床に座ることができないため)と犬を飼っていたので、避難所に避難できず、車中で泊まりました。


祖父に買ってもらったランドセルが、地震の被害で大きく傷がつきました。ランドセルを見るたびに、地震を思い出していました。


1月17日を迎えるたびに、あの日を思い出します。いつ起こるか分からない災害への備えを見直す日にもなっております。

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(フリー写真ダウンロード:写真AC)

建物や家具に防災対策を
・家具は固定しておく
・窓ガラスには飛散防止シートを貼っておく
・耐震性の診断を受け、補強しておく
・不安定な屋根瓦やアンテナは補強しておく
・ベランダなどに落下危険のある植木鉢などを出さない
・プロパンガスボンベは鎖などでしっかり固定しておく
・ブロック塀や門柱など点検、補強しておく

尼崎市のホームページより引用をさせていただきましたhttps://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/bosai_syobo/sonae/021safety.html

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