私の好き② Reol

こんばんは。こんにちは。おはようございます。おやすみなさい。

サボり気味でした。正直に言います。サボり気味でした。大事なことなので2回言いました。

頼まれてもいないのにサボりもクソも無いってよく言われます。おっと口が、というより手が汚い。

自分がサボりだと思ったらサボりなんですよ。また好きなものについて書きたくなったので、好きなものについて書きます。好きな人。好きな音楽。

れっつらごー。

エントリーNo.2 Reol

10個くらい上の人にとっては歌ってみたの人ってイメージらしいですね。

私はこの人をこの曲で知りました。どっかのお店で流れてたんだっけ。あんまりそういうのは覚えてませんけど。

ただ、歌詞が好きで。この曲は特に。「音楽なんて」の連発あたりはもう。耳にする、目にする美しい人たちの作品に打ちのめされる。ボロボロに殴られて、そして救われる。本を読んだときも、映画を観たときも、それこそ音楽を聴いているときも。そんな繰り返しから一歩外に出たいので文章書いているのかもしれません。そう思えるくらいには刺さってしまった曲でした。なんとなく秋っぽくて、深夜徘徊しながら心地よくステップ踏みたくなる曲です。曇りの朝もいいかもしれません。イヤホンの向こうにある世界を羨みながら、私はこの文章を書いています。

小さくて可愛くて、かっこよくて、美しいです。

もう格好から好きなんですよ。ご本人の世界観が顕在化していて、それにぴったりのメロディと歌詞と衣装なんです。振り付けも可愛くて、なのに眼はキリッとしていて、緊張感があって、縋りたくなる姿がたまらなく好きです。

世界観丸出し。童話のような絵本のような。GRIMOIREなのでそんな話っちゃ話なんですけど。リズムが可愛くて、でもただ可愛いだけじゃなくて。

何故かこのお方の歌って、ちゃんと「独り」であることが多くて、何かを愛し焦がれていて、それを力一杯打ち出しているのが、惹かれるのかもしれません。あー書いていて楽しい〜！！

わかってほしい、わかんなくていい。

はぁ〜たまらん。歌詞って、リフレインのように繰り返し歌われるので頭の中に残るんだと思って。だから、強い言葉である必要はなくて、語感だったりそういうのが大事なんだろうなってなるんですけど、この「わかってほしい、わかんなくていい」はまさにそんな感じなんです。感覚的すぎるでしょ？でもいいんです。感覚的に指を動かして気持ち良くなっているだけなので。好きな人の音楽を聴いて想いを綴っているだけなので、感覚的で良いのです。恐れて怯えて強がる女の子を、書いていきたいと思えて、文章かきたくなるなぁっていつも思うんです。この曲を聴くと。

バックのリズムも、心地いいのです。サビ終わりのてれーれてれーれてれーれてー。分かりますかね。分かりづらいですね。まぁいいです。私は分かるので。縦ノリというのでしょうか、全体的に歌い方の山とか谷がそのノリを生み出しているような気がしていて、何度も何度でも聴いてしまう、繰り返し楽しんでしまう曲です。

同じライブから。この衣装もたまんないんですよね。時間軸的にはこっちの方が先なんですけど、ここから↑のGRIMOIREの衣装に変わるの可愛すぎるでしょ。

メロディとテンポが気持ち良過ぎるんですよ。そこに「三本の針を逆回しして僕の脈が揃うのを待って」「あなたの哲学に抱かれたい」なんて歌詞がもう、ね。ほら。好きじゃんそんなの。

夜なんだよなぁ。この曲は夜。

こういう世界を描きたくて、私はこの文章を書いたんだと思います。全然違うし拙いけれど、憧れが自分のなかで消化されていく感覚を、初めて味わえました。美しい人を、美しく書くにはどうすればいいかって考えていたのを覚えています。

この曲とか、

この曲は、個人と個人より、人間と人間についてって感じで好きです。我ながら文才が無い。あと何よりこのライブのReolさんの衣装と髪型とお化粧と何から何まで好きです。好き好き五月蝿いですね。好きです。

風景の描写と、人間の奥底。単純にこのお方の書く言葉が好きなんだろうなって再発見しました。やった。再発見だ。書いてみるもんですね。どこが好きで何が好きか。

私の詩が韻踏みたがりなのも、どこかに憧れがあるからでしょう。単に日本語が好きなだけなんですけどね。

人間の奥底って書いたけど人間の奥底なんて知らないや。まぁいいか。

最後はこの曲。

好きな人の好きな音楽について書いているもの聴きたくなってくるので、困りますね。早く聴きたい早く聴きたいってなって、早く書いてしまいたいってなってしまう。

音のふわふわ感というか。綺麗な朝みたいな音。朦朧とした朝に聴いて、言葉を脳に刻みつけたくなるようなそんな曲なんです。私にとっては、ですけど。すっと頭に入りこむのは、語感とリズムなんでしょうか。それとも言葉の強さなのでしょうか。

そんな悩みを打ち消す二つがそこにあるので、私はこの曲が好きです。可愛くて美しくて綺麗で力強くて悩んでいて前向きで。

今日はReolさんを聴きながら眠ります。

それでは、皆様もご自分の愛しているものに囲まれて、長い夜をお過ごしください。

さようなら。