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筋トレが教えてくれた○つのいらないもの

2020年から挑戦しているビキニ競技、2021年の初戦まで3週間を切りました。
今回は、大会に出るようになって辞めたことを綴ります。

筋トレを始める前の私はこうだった

①とにかくお酒の場が好き。
お酒は弱いけど、飲みに行こうと言われたらほぼ断らない(というか断る理由もあまりない)
1軒では終わらずにはしご酒は当たり前。月の交際費は平均7万円!
飲みに行けば必ず終電まで。間に合わなければタクシー。降車駅を寝過ごしてタクシーで帰ることは年1~2度といった感じでした。

②新しいものが好き。
1年に1個はアクセサリーを購入。毎月2~5万円分の洋服数着を購入。ボーナスは大体フェラガモの靴は。

③欲しいものはすぐに手に入れたい。
いいな!と思ったらとにかくやりたい。
旅行(国内外)、スポーツ観戦、などなど、ありとあらゆることに浪費しました。

こうやって書いてみると、ただのわがまま女としか思えないですね笑
もちろん貯金なんてほぼなかったです。
今日を後悔しないように生きてやる!って意気込んでたし、なにかに追われてたのかな?

筋トレが教えてくれた、自分と向き合うこと


ずっと外に向けてた私の視点。
誰かと比べ優劣つけて、その度に一喜一憂。
その都度のコミュニティで順位をつけて、マウンティングしてました。

しかし、トレーニングを始めて気づいたのは、他の誰でもなく、戦うべきは自分自身であること。
他人の身体をどんなに羨んだって、それを手に入れるには自分がどれだけ努力できるかだ。ということに気づいたのです。
日々のトレーニングで徐々に変わる自分の身体、ジムの鏡に映る自分が好きになり、恥ずかしさよりも追求心が勝り食い入るように鏡に映る自分を見つめるようになりました。

そうなるともう、日常生活の優先順位がガラリと変わり、トレーニングの邪魔になることは極力避けたいと思うようになりました。

・飲み会の時間
・惰性のお付き合い
・着るか着ないかわからない私服 etc.

筋トレのために辞めた事

① お酒
これはもう、辞めて良かったことばかりで書ききれません。
むくみやクマはなくなるし、朝もスッキリ起きれる。
飲み会の回数が減ったことによりお金は節約できる。
つまむ機会がないので太りにくくなる。
自宅で飲まないからゴミ(空き缶)がほぼ出ない。などなど

お酒の場が好きで好きでたまらなかったはずなのに、
お酒の場に行く事が億劫になりました笑!

飲みながらのお話しって99%が無駄な話しなんですよね。
愚痴や昔話が多いし、真面目な話ししても堂々巡りだし。
ちゃんと話ししたいならお酒ない場でしっかり話せよ。ったいうね笑

たまーにシュワ!っていうのが飲みたくなるので、そういう時は炭酸水を飲んでます。



え?と思った方もいるかもしれませんが、友人とのお付き合いはほとんどしなくなりました。
ランチ行こう、飲み行こう、は減量中(1年のうち半年くらい)は難しいので、基本的には行きません。
それでも良いのです。それでも、本当に大切に思ってくれている友人は、応援してくれます。
ただ、ノリで、なんとなく惰性で遊んでいた方とは疎遠になりました。
ちょっと無理して一緒にいた友人とのお付き合いがなくなって、本当にストレスが減りました。
平等に与えられた24時間、せっかくの休み。
会ってもなんか疲れちゃうなぁって人たちと一緒にいる必要って、実はないんです。
その分、自分の身体を休めることに使ったり、好きなことをすることに使ったりする方がよっぽど充実しますから。

このあたりは、コロナのおかげでいい意味で断捨離できた方も多いんじゃないでしょうか。

それでは最後に、筋トレ前後の写真を。

▼酒にまみれてた頃

▼脳筋の今

今回は筋トレで変わったわたしの毎日を紹介しました。
今後も脳筋女子LIFEをお届けしていきたいと思います。
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