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ChatGPTはライターの敵か?味方か?私が実際に試して導き出した結論#書くチャレDay7

noteの毎日投稿を始めて1週間。最初は発信メインでnoteを使っていましたが、最近は文章力や見せ方を磨くために、他の人の記事も目を通すようになりました。

そんな中、気になる記事を発見!

noteにもAIアシスタントが搭載される?!!

最近よく耳にする【ChatGPT】正直私にはまだ関係ないかな〜と呑気に捉えていましたが、一気に自分事になりました。

「Chat GPTとは何ぞや・・・?」

〜Chat GPT〜
Open AI社によって開発された人工知能を使ったチャットボット。大量のテキストデータを学習していて、多種多様なトピックへの知識がある。質問に対して答えを作ることが得意。日本語にも対応しており、人間のようにテキストを生成できる。

noteのAIアシスタントにもChat GPTが搭載される予定とのこと。(現在は有料会員のみ先行利用中)

〜主な機能〜
・テーマを入れると、話の切り口を提案してくれる
・概要を入れると、タイトル案や目次を考えてくれる 
・プレスリリースの構成を作ってくれる etc…

「え・・・!?AIだけど自然な文章を書けちゃうの !???」

「じゃあライター要らなくね……?!!!」


Chat GPTを知った時、最初に思ったことはAIに仕事を取られる恐怖でした。毎日投稿チャレンジを始めたばかりなのに、チャレンジの根幹を揺るがす事態!!(大げさ)

Chat GPTについて軽く調べてみた

まぁひとまず、相手を知ることから始めよう…!そう思いいくつか情報を得てみることにしました。

■ GPT

手前の文に高い確率でありそうな続きの文字をどんどん繋げるAI
→学習した5兆個のテキストの中から選ばれた無難な答えが返ってくる
→世に出回っていない情報は含まれない(今後自分で学習する可能性は高い)
→真の意味での知性ではない(現時点では!)

■使うときのポイント

☆可能性空間を限定する
・文脈や前提情報、役割を限定する
「あなたはコピーライターです」

・品質を限定する
「小学3年生にも分かるように」「200字で」

☆英語で命令する
日本語も利用できるが、英語の方が答えの精度や質が高い

☆最初にポイントを聞いた上で質問する
「商品開発において重要なポイントを5つ教えて」
→「それを踏まえて、〇〇向けの商品アイデアを教えて」…

■人間の仕事はどうなる…?

人類に最終的に残される仕事は「最終決定」と「責任を取ること」

☆AIに全力で寄りかからない。意思決定をするのは人間。AIは過程をすっ飛ばしたい時に役立つ道具や手段と思えば良い!

(例)「食事」においても手作りにこだわる人もいれば、冷凍食品やコンビニ弁当といった出来合いのものを活用する人もいる…そんなイメージ。使うか使わないかはその人次第!

☆noteに搭載されるAIシステムも、あくまで自分の記事を作るときに苦戦する部分をアシストしてもらうスタンス。

■大事な心構え

「食わず嫌いせずにまずは使ってみよう!!」

実際に使ってみた

そうだ!普段から「前向きな捉え方」が私のモットー!勝手に毛嫌いするのも失礼だよな…。

変化を怖がらずに、対応できるようになるためにもチャレンジすることにしました。ひとまず登録!そんなに難しくなかったです^^

「ChatGPTについて説明して!」

30秒もかからず出てきた…!

すごい!素早く答えが返ってきました。ただ、ちょっと堅苦しい…!

分かりやすくなった!

ちょっとコミュニケーションに説明が偏ってる?ライティングの観点から教えてほしいなぁ…。あと200字長いな。

ほほう…。ありきたりな質問すぎたか?

ちょっと質問が悪かったみたい。ズバリ聞いちゃおう!

おお!事前のリサーチの結論と同じように、最終確認や編集は人間がするのが望ましいとの回答がきました。ライティングをサポートする手段として捉えることで共存できるとChatGPTも結論づけました。

ええやつやん…!

「人間じゃない。AIが情報を元に自然な文章にしてくれているだけだ」

頭では分かっているけど、こちらの無茶振りに文句を言わず丁寧に答えてくれたChatGPTにちょっと愛着が湧きました…!(ちょろい)

学び、使ってみて感じたChatGPT

◆人間の「質問力」がChatGPTを使いこなすカギ

実際に使ってみて、質問の仕方や伝え方によって返答が大きく変わることを実感しました。機能を最大限活かすには、ChatGPTに頼り切りではなく人間の「質問力」が鍵になるのではないかと思います。

「自分がどんな回答を求めているのか」
「自分がどんな伝え方・まとめ方をするのか」
「自分がどの回答を採用するか or しないか」

ChatGPTが全部やってくれるだろう!ではなく、自分の意思決定力や言語化能力も高め続けることで、自分を助けてくれるツールとして共存できる。

人生と同じで他人軸(ChatGPT)ではなく自分軸(人間)であることが大事だと感じました。

◆「ChatGPTに書けること」≠「私だから書けること」

ChatGPTについて学んで、一番感じたことは「私だから書ける文章がある」ということです。

ChatGPTは過去の蓄積したテキストデータを自然につなげて文章にしてくれるもの。だから膨大な情報からまとめられた一般的な内容や構成のアイデアなどを知ることができます。

一方、私が書いた文章には「私だから得られた経験や感情」が込められています。これはいくらChatGPTにお願いしても出せない情報のはず!(もしかしたら今後できてしまうのかもしれないけど…!)

「私だから書ける文章」を作るためにも、日々挑戦し、経験や感情をしっかり味わい、文章にしていくことが重要だと感じました。

そうすることでAIとの差別化ができて、かつ共存していけるのではないか?

〜私の結論〜
◎AIが得意とすることを自分軸で指示して、支持してもらう
◎ライティングを今後も楽しむための心強い相棒

学び、試してみることで捉え方を前向きに変えることができました♪

ひとまず今後も毎日投稿を続けて「私だから書ける文章」を出し続ける。行動して、いろんな経験を積み重ねていこう!

以上が私が導き出した結論です^^
皆さんはどう捉えますか??参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

2023.2.18.    RINA*

P.S. 何事もやってみるから分かることってありますね!ちなみにこの記事のタイトルはChatGPTに考えてもらいました〜♪(ちゃっかり)

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