両立したければ、小さな嘘をつく癖をやめるべし

キャリアも子育ても、
どちらもちゃんとやりたいと思っているワーキングママは沢山いるはず。
ただ、どうにもならない事に悩み苦しんでいる
ケースが多いと思う。

私は以前そうでした。
完璧主義で、納得の基準を高く設定する癖があるので、いつも自分の生活や子育て、仕事の状態に納得していなくて、どうしたら上手くいくのか？私の何が悪いのか？と悩み、自分を責めていました。

どうしようもない事を知るためには、
どうにかなりそうな事を
一つずつやっていけば、
最後に残った物事が、
どうしようもない事。

だから、
どうにかなりそうな事、
そして、やっておいたら後が楽になりそうな事を
どんどんやっていくことにした。

#1 小さな嘘を積み重ねない。
後で面倒くさい事になるから！

ある日、娘に言われました。
『ママ、明日ねって言ったのに、、、』
そしてその後娘は部屋に閉じこもって
長らくプンプンしていました。
泣いていたかもしれません。

忙しいと、小さな嘘が増えていることに気づく。
後でね、明日ね、今度ねって
その場しのぎで何かを延期して、
結局忘れてしまう、、、
それは、自分にとっては小さな事でも
子供達にとっては大切な事だったりもする。
明日やると言ったのにやらないって、
それはもう立派な『嘘』です。

どんなに小さな約束でも、
何度も破っていたら、
信頼関係が崩れるのは当たり前です。
それなのに、都合よく『親の言うこと聞け』だなんて、どの口が言ってんだか🫣

私はそれに気づいた日からは、
そういう嘘をつかないように工夫しました。
気をつける様になってからしばらくすると、
娘が癇癪を起こしたり、機嫌が悪くなることが減りました。

やり方は、
明日ねと言ったら、すぐにメモするか、
『ママが明日忘れてそうだったらもう一回言ってくれる？』と子供にお願いしておきます。

そうすれば、
いつやってくれるのか？という待ちの姿勢から、
ママの様子を伺う姿勢に変わります。
ママに文句を言うタイミングではなく、
リマインドするタイミングを伺うので、
感情が全く違います。

信頼関係を失うと、
修復が大変だって事は容易に想像ができる。
ご機嫌取ったり、ケンカしたりするのも、
言葉を選ばずに言うと、
面　倒　く　さ　い！

そうなるのを予防するためにも、
今日からスタートするといいかもしれません。