マガジン

  • 2021自然環境リテラシー学日誌

    • 172本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然を体験・実感するプログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2021年度に実施する自然環境リテラシープログラムの様子を、参加者がが体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。今年度、77名の履修者、指導上級生を含め103名の参加学生が4つのチームに分かれて活動します。もう一つ、学んだ学生たちが、地域において様々な自然体験プログラムを展開します。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察し、アウトドアでの安全管理、リスク管理、危機管理について学び、体得した知識・技能を人々に伝えていくことです。自然環境を守り、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

初の冬キャンプ

こんにちは。12月27、28日に古里海水浴場にてリテラシー学最終回に参加しました。今回は27日の大雪の影響でスケジュールは大幅に変更されましたが、28日には予定通りカヤックに乗ることが出来ました。 冬のカヤック、しかも久しぶりィィ今までカヤックに乗ったのは夏のリテラシーだけで、冬に乗るのは初めてでした。冬でも帽子、サングラスは必要で、夏のカヤックよりも上半身を厚着しました。下半身はカヤックに入っているので漕いでいる時はあまり寒さは感じません。ですが、浜に上陸した時に降りよう

    • こんな寒いのにテント泊!?

      こんにちは。12/18、19に大台町でリテラシー学に参加しました。今回は寒い中での初テント泊とロープワーク、そして色んなものを作りましたので紹介します。 氷点下?ぜひテント泊!実施日は非常に寒く、気温も氷点下の予報が出ていました。あまりにも寒いので施設で寝ることも提案されましたが、そこはあえて(準備ができていることを確認したのちに)野外でテント泊しようと思い、実際にテントで寝ました!(他の人から色んなものを借りましたが)寝る時はマットを敷き、靴下の上に履ける靴下を履いて、湯

      • 山川さんご対面

        お久しぶりです。夏に行ってからしばらく時間が空いてしまいましたが、11月20日、21日に自然環境リテラシー学に参加しました!今回は山、川を中心にアクティビティを行いました。 🌱1日目 山アクティブ ~象の背 ハイキング~ 「荷物は少し多すぎた気がするし、裏起毛もちょっと暑くなってきたァァ...!?」 そんなことを思いながら登っていました。 急な斜面や階段続きの道、岩だらけの道無き道を進んでいくのですが、登った先にそれらが見えると限りなく絶望感を感じます。「ここを登るのか

        • 安全で快適に過ごしたい!

          8/11-12に行われた自然環境リテラシー学第2回目に参加して来ました! この日の予定は下記の通りです。 ~1日目~ 新桑→座佐の浜 荷物のパッキング(於 新桑) グループレスキュー(私は体調不良で翌日に回しました)、タープ、テントの設置(於 座佐の浜) ~2日目~ 座佐の浜→新桑 海岸のゴミ拾い(於 座佐の浜) セルフレスキュー(私はこの時にグループレスキューもしました)(於 新桑) グループレスキューグループレスキューとは沈(シーカヤックから落ちること)した人を沈してい

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          見て感じて

          こんにちは。 私は7/17、18に自然環境リテラシー学 C1チームに参加しました。その時の記録を書いていこうと思います。 大まかな予定を説明すると、シーカヤックに乗って目的地の浜まで行って帰ってくるというものです。2日目の目的地の浜(座佐の浜)の方が1日目より遠いです。沖に出た方が波が荒くなるにも関わらず、天候は2日目で海上で雨が降り始めて、波もあり漕ぐのが大変でした。不思議と海に対する恐怖はありませんでした。 💡自然との一体化 初めて乗ったシーカヤックですが、ただ

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