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見て感じて

 こんにちは。
私は7/17、18に自然環境リテラシー学 C1チームに参加しました。その時の記録を書いていこうと思います。

 大まかな予定を説明すると、シーカヤックに乗って目的地の浜まで行って帰ってくるというものです。2日目の目的地の浜(座佐の浜)の方が1日目より遠いです。沖に出た方が波が荒くなるにも関わらず、天候は2日目で海上で雨が降り始めて、波もあり漕ぐのが大変でした。不思議と海に対する恐怖はありませんでした。

💡自然との一体化
 初めて乗ったシーカヤックですが、ただ漕ぐだけでなく"一体化"が重要であると感じました。まずはカヤックとの一体化が必要です。これはアドバイスとして貰ったものですが、前進する時に漕いでいる方向の足をぐっと踏み込み、少しカヤックと共に傾くと上手く進めました。それから、波との一体化も必要でした。聞けば当たり前のように感じますが、操作に不慣れな私は波が来る方向を感じて、波に合わせて漕ぐのが難しかったです。

💡天気の変化
 海辺の天気は変わりやすく、特に2日目は天気の移り変わりが早かったです。弱い雨から突然強い雨になったり、急に雨が降ったと思ったら直ぐに止んだり、ということが何度もありました。雨が降っていて止むまで出艇を待っていた時に雲を見ていると、自分達の頭上にある雨雲との間に青空が見えるものの、黒い雲が行く方向から迫ってきているのがわかりました。行きたい方向にはまだ黒い雲があるので出廷してもまた降るのではないかと思っていたら、案の定海上で雨が降り出しました。直ぐに止んだのでシャワーの下を通っているようでした。ちょっとした予想が当たって、これはもしかしたら海気を感じることに近づいたのではと思っていました。また、雨が降っていることで体温調節の大切さもわかりました。晴れている状態でレインコートを着ると暑いし、雨が降っている状態では体温を奪われてしまうということを実感したので、寧ろ雨が降ってきて良かったのかもしれません。

 最後に、コロナ禍の中、このようにリテラシー学に参加出来たことを嬉しく思います。感染対策も行いながらの先生やインストラクターの皆さん、先輩の皆さんの支えに感謝しております。この記事を見てくださりありがとうございました。

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