こんな寒いのにテント泊!?

こんにちは。12/18、19に大台町でリテラシー学に参加しました。今回は寒い中での初テント泊とロープワーク、そして色んなものを作りましたので紹介します。

氷点下?ぜひテント泊!

実施日は非常に寒く、気温も氷点下の予報が出ていました。あまりにも寒いので施設で寝ることも提案されましたが、そこはあえて(準備ができていることを確認したのちに)野外でテント泊しようと思い、実際にテントで寝ました!(他の人から色んなものを借りましたが)寝る時はマットを敷き、靴下の上に履ける靴下を履いて、湯たんぽとカイロを持って冬用の寝袋で寝ました。きちんと装備をしたら寝れることがわかりました。(二度寝するくらいには安眠でした)しかし起きたらテントに霜が付いていました。その寒さを感じないほど寝ることができました。夏のキャンプとは違うことを気にしなくてはならなかったので、テント泊に慣れてきていても何を持っていくか思考を巡らせました。


ロープワーク

ロープワークでは「巻き結び」と「もやい結び」を教えて頂きました。巻き方の説明は難しいので完成系のみ載せますが、巻き結びは同じ方向に摩擦が起きるので強くなると聞きました。もやい結びはテントやタープの設営でも使います。今回は体に巻き付けるもやい結びだったので、他の人にするやり方や物にやるやり方も学びたいと思いました。せっかく習ったことを忘れてしまっては勿体ないので、使うか使わないかは別として時々思い出してやってみます。

(腕が巻き結び、腰がもやい結びです)

創作!

今回はピザ、燻製、リースを作りました。ピザは生地に具材を乗せて画像のように焼いていきました。燻製は燻製機に入れ、香りが着くようにサクラやシナモンのチップを一緒に入れました。リースはヒカゲノカズラを使ってにして作りました。



今一度、自然と人をかんがえて

今回のインストラクターの森さんから、山での事故やその時にどのような対応をしているのかというのを聞きました。連絡が来たら現場に向かい、生きていれば救助隊を呼び、生きていなければ、獣が来ないようにしたり散らばった臓器をなるべく回収したりして夜であれば一晩共に過ごすそうです。その中で、もし死んでいると判断したのに生きていたらどうしよう、と思い医者に正確な判断の方法を聞いたこともあるそうです。非常に生々しいお話もしていただき、これは現場で死を見てきたからこそ言えることだと感じられました。準備をきちんとして自然の中に行かなければ、生半可では命を落とすのだと教わりました。

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