見出し画像

コネもないのに海外でフルタイムジョブをゲットできた話

今回は表題の通り、コネもないのにオーストラリアでフルタイムの仕事をゲットできたお話をしようと思います。

私は現在オーストラリアにワーホリに来てます。

オーストラリアの雇用形態は主に3つあります。

1, フルタイム (Full time)
2, パートタイム (Part time)
3, カジュアル (Casual)

1, フルタイム
これは日本でいう正社員で、週38時間以上の労働時間が保証されています。また、日本と同様に有給休暇などの権利が保証されています。
Annual leave, Sick leaveなど様々な種類があり
オーストラリアは休みを取りやすい環境です。
しかも祝日は働かなくても丸々給料でます。最高

2, パートタイム
日本でいうとバイトに近い感じです。
フルタイム同様有給休暇の権利はありますが、
週38時間の労働は保証されていません。

3, カジュアル
フルタイムやパートタイムと異なり、有給休暇などの権利はありません。しかしその一方で、最低基本時給はフルタイム、パートタイムの時給より高く設定されています。

最低賃金 (Minimum wage)
$23.23 per hour 2024年5月現在

(最低賃金は以上の通りですが、中にはキャッシュジョブと言われる不法労働に近い体系もあるので気をつけて下さい。この場合、最低賃金以下で働かされている人も多くいます。特に、アジア系
レストランが多いです。)

カジュアルワーカーの場合、基本給が高く設定されている他、祝日や土日は時給が25%増しになったりもします。
これは自分がどこで働くかにもよるので、しっかり雇用主との契約を確認することが大事です。

契約書が全て!

前置きが長くなりましたが、ここからは私がどのようにしてオーストラリアでフルタイムジョブに就くことができたか話していきます。

私は、人生で留学を一度もしたことはありません。海外旅行はありますが、長期滞在、ワーホリはオーストラリアが初めてです。

オーストラリアで語学学校などにも行っていないのでエージェントも使っておりません。

ということは、コネもなにも、友達もいません。

語学学校に通っている場合、そこから友達の輪が広がり仕事も紹介してもらえたという話もよくききますが、私は違います。

オーストラリアでは仕事探しをする際、履歴書(レジュメ)をお店、レストランなどに直接渡しにいくことが多いです。

私も、最初は直接履歴書をお店に持っていきその場で面接してもらったり、トライアルさせてもらったりしましたが、採用までは繋がりませんでした。

何十件と周りましたが、直接履歴書を渡す他にアプリなどで同時に仕事を探すことをオススメします。

ラッキーなことに、アプリで応募した中から電話があり今の職場に繋がっています。

フルタイムのadministrator で、9時から5時まで、土日祝休みの環境で働いています。

この機会を得ることが出来たのは、一重に日本でも同じ様な経験があったからだと思います。

海外は特に、経験重視。これに尽きます。

英語力がどれだけあろうと就きたい職種の経験が無ければ、中々、候補にすら上がりません。

逆に、英語力があまり無くても他に勝る経験があれば光ります。英語の勉強はもちろんした方がいいですが。

人生には色々な選択肢があります。

どの選択をしても正解に導けるのは結局、自分にしかできません。

誰も助けてくれないし、自分で自分を助けてあげられることができる人が1番最強だと思ってます。

新しい挑戦をするときって、何かマイナスなことを言われる時もあるかもしれないけど、そんな批判より、進むことで得られることの方がいっぱいあります。

私は、そんな挑戦している人をちゃんと応援しています。

進もうとしてるだけで、すごいんだから。

May God bless you🤞



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?