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ミルクタッチ 2023秋冬メイクアップショーレポ♡🍼【8/19(土)】

2023年8月19日(土)、MILK TOUCH主催の「2023 Autumn&Winter Makeup Show」がバイナリー北青山にて開催されました。

ミルクルー2期生として活動させていただいた私は、ありがたくもご招待に預かりイベントに参加させていただけることに!メイクアップショー&新作アイテムお披露目会のイベント当日の様子をまとめていきます。



イベント会場に入ると、まずは受付へ。
受付でランダムに決定した席番号に座ります。
私は4番で最前列の席になりました!やったー!(笑)

着席し、周囲の参加者さんと楽しくおしゃべりを済ませたところで開始時間の11時に。

ついにイベントが始まる、、、!(^o^)/

人生初のメイクアップイベントにワクつく私!



第1部

渡辺樹里氏によるパーソナルカラーについての解説


▲渡辺樹里氏(インスタはこちら

イベントは2部構成。第1部では、カラー&コスメコンサルタントの渡辺樹里(わたなべじゅり)さんによるパーソナルカラーについての説明が最初に行われました。後でお友達から聞いて知ったのですが、大変人気のある先生だそうです!

「イエベは黄みのあるカラーで血色を加えることで顔色が明るくなるタイプのこと、ブルベは青みのあるカラーで血色を引くことで顔色がスッキリして見えるタイプのこと。」

「ファーストが同じでもセカンドが違うと雰囲気が全然違う。」

「パーソナルカラーによってツヤやマット、ラメなど質感の得意不得意がある。」

などなどのお話がありました。

イメコンオタクに片足を突っ込んでいる私は、パーソナルカラーについての基本的な知見はそこそこあったので、ふんふん、そうだよね。と頷きながら聞いていました。

他にも、秋×夏の人はMLBBカラーのリップが似合いやすい、秋×冬の人は今季のミルクタッチの新色アイパレ使いやすい、春×冬の人はグリッターやぷるぷるリップが似合う。ラメが苦手な人は、先にラメを仕込んでからマットのアイシャドウを重ねると良い、など掛け合わせタイプ毎の得意なコスメの色や質感、苦手な質感を取り入れる方法も解説していただけたのが参考になりました。

私自身はラメごりっごり得意民なんですが、ラメが苦手な人は先に仕込みラメをするという考え方を新しく取り入れられたのが嬉しかったですね。ラメが苦手な友人に教えたいと思いました。


パーソナルカラー診断、顔タイプ診断を会場で実施!


▲パーソナルカラー診断はドレープを当てて実施

イベント参加者のパーソナルカラー診断(3名)顔タイプ診断(2名)をなんとその場で渡辺さんに実施していただきました。診断してもらう参加者は、事前に決められた席番号から抽選で選ばれました。残念ながら私は1度も選ばれず(^q^)アーン

参加者の皆さんの診断結果は…

・パーソナルカラー:イエベ春2名、ブルベ夏1名
・顔タイプ:アクティブキュート1名、キュート1名

パーソナルカラーに関しては、参加者の中に既に診断済みの方々もいらっしゃいましたが、ぱっと見イエベ春、ブルベ夏の方々が多い印象でした。

ただし、同じパーソナルカラーでも似合う質感が違う場合、顔の雰囲気が全然違うため、顔タイプも含めてコスメ選びをするのも重要とのこと。

例えば

・曲線顔はツヤやラメが得意
・直線顔はテカテカよりもマットが得意

など、グループの中で合う印象を取ると似合いやすいそう。

また、自分の好きな雰囲気と真逆の診断結果が出たとしても、以下の3点を踏まえて雰囲気作りをすることで、自分の好きな雰囲気に寄せることが可能なんだそうです。

・着たい服に髪型を合わせる
・アイメイクなどで目の印象を強めに取る
・引きで見た時のイメージで好きな雰囲気を作る

私も髪色を暗めの寒色系に変えた時に、茶髪のときよりも青みカラーが似合いやすくなった経験があります。お洋服はもちろん、髪型や髪色、アイメイクで人の印象は大きく左右されるのでしょうね。

このあと参加者から渡辺さんへの質問コーナーがあり第1部は終了。参考になるお話ばかりでした!


休憩30分

トイレ休憩含め、ご用意いただいた軽食をいただきました。そして休憩時間中にミルクタッチ秋冬の新作アイテムのお披露目タイム!
待ってましたぁ〜〜(拍手)

秋冬の新作アイテムのお披露目


▲オールデイボリュームアンドカールマスカラ #ローズブラウン

こちらは7月28日に発売されたボリュームタイプの新色「ローズブラウン」です。発売日に購入して以来愛用していますが、色がほんっっとにかわいい…!しっかりまつ毛が際立ちつつ、深めの赤みブラウンが一気に秋らしい目元にしてくれます!


▲ビーマイベストフレンズハウスパレット上段01、下段左02、下段右03

こちらは動物モチーフの新作アイパレットです。
「01 Ash Kitty」イエベブルベ問わず使える
「02 Rosy Bunny」ブルベ向きパレット
「03 Golden Puppy」イエベ向きパレット

とイベントスタッフさんからお聞きしました。秋らしいこっくりしたカラーが詰まっていてかわいいですよね!9月中に発売されるそうです。

▲オールデイスキニーアンドロングマスカラ

ミルクタッチの大人気マスカラをミニサイズにした新作のマスカラが登場。こちらはなんとお湯落ちだそうです!発売時期は未定。

※2023/09/14追記
9月9日に発売されました。

▲左ブラック、右ブラウン

ブラシが細く、下まつ毛にとっても塗りやすそうなサイズ感でした!中身の液は既存のものと変わらず、ブラシのサイズと形状が異なります。

既存のロングタイプのマスカラは筆が太めなので下まつ毛を塗る際に液が肌につきやすかったのですが、このブラシなら肌につく心配もなさそうです♡


第2部

辻村友貴恵氏によるメイクアップショー


▲左:辻村友貴恵氏(インスタはこちら

第2部はヘアメイクアップアーティスト辻村友貴恵(つじむらゆきえ)さんによる、メイクアップショーが開催。

先ほど紹介した新作アイパレットの02を使ったメイクを、解説を交えながらモデルさんに実演していただきました。

メイクアップのコンセプトは韓国アイドルグループ「LE SSERAFIMのユンジン風メイク」。

▲ベースメイクのみの状態のモデルさん
▲フルメイク完成状態

元々整ったお顔立ちをされていますが、深みのある02で陰影のある目元になりつつも、鮮やかなチークやリップで血色感がプラスされ、お顔がぱっと華やかになっています!だけどあくまで濃すぎずナチュラルかわいい♡

辻村さんがメイクをする上で大切にしているのは「メイクでかわいくするのではなく、その人が持っている素材に足りない所を少しプラスしてかわいくする」ことなのだそう。

全てのメイク手順を逐一メモしていた私ですが、ここに全て書くととんでもない文章量になってしまうので(笑)参考になったメイク方法を3つ抜粋してご紹介します。


【1.自然な涙袋の作り方】

まずは明るいカラーを涙袋に乗せます。まぶたの際までいかずに、涙袋の筋肉のところだけを白くするイメージで乗せるそうです。

このとき、パレットに入っている涙袋カラーが自分にとって明るければ2色混ぜて使うという考え方が私の中では革新的でした。アイパレのハイライトカラーが明るすぎても、なんとなく妥協して使っていた自分がいました…

そしてミルクタッチのシェード&ムードアイライナーで黒目下から目尻側へ向かって涙袋の影を引き、濃い部分を綿棒でぼかして調節します。

主にライナーで書いた先をぼかすと馴染みやすいみたいです。

これで超自然な涙袋が完成!やりすぎないぷっくりした涙袋になっていますね!

ちなみにシェード&ムードアイライナーは2色持っていますが、涙袋の影にまっっじでおすすめです。影用は私もこれを使っています。


【2.下まぶたメイクのやり方】

涙袋メイクがわかっても、下まぶた目尻側のメイクってなんとなく悩みませんか?次はそんな悩みを解決するようなメイク方法でした!

▲メイクアップショーで下まぶたメイクに使われたカラー

なんでもいいのでアイパレットの中にある赤系のアイシャドウを選びます。赤系のアイシャドウで下まぶたにラインを引き、充血してうるんだようなあざとさを出すとかわいく見えるんですって!

使うのは平たい筆。ラインを引くときは、上まぶたのアイラインとくっつかないようにするのがポイント。ここを閉じて囲んでしまうと古い印象になってしまいます。

私は今までなんとなーくミディアムカラーを目尻側に塗っていました。今後はこの「赤系のシャドウで充血感を出す」手法を使って、あざとい女になりたいと思います。


【3.自然なチークのつけ方】

チークは最初に淡いカラーをふんわりのせて、真ん中に濃いカラーを重ねて立体感を出していました。

「ミルクタッチのチークは淡くて濃淡がつけやすく、かなり使いやすいですよ」と辻村さんが推していて、私も欲しくなっちゃいました!(メガ割で買います!!)

ふんわりして毛穴が消えるチークだそうです♡
こちらも気になる方はぜひご覧ください。


それから、コスメオタク的に気になったポイントは使用されているブラシ。写真からもわかる通り辻村さんの使用しているチークブラシは小さめです。

辻村さんは「チークブラシは小さいものしか持っていない」と言います。小さい方が広範囲に塗りすぎず調整が効いておすすめとのこと。大きいブラシはシェーディングくらいとおっしゃっていました!

▲フルメイク完成後の撮影タイムのお写真

ということで、最後に質問コーナーがありメイクアップショーも無事終了。「暗いしっかりしたメイクをしたいときは、暗いアイシャドウをたくさん乗せればいいってもんじゃない。締める所を締めれば暗い印象になる。」とおっしゃっていたのが印象的でした。

たしかに完成後のお写真を見ても、目元を真っ黒に塗っているわけではないのにキリっとモーヴな印象になっていますよね!辻村マジック!

noteに書いたことなんてごくごく一部で、メイクアップショーの内容は参考になりまくりでメモする手が止まりませんでした!!がちでメモに集中しすぎて盛り上げられなくてすみませんってくらいびっしりメモりましたww

全て今後のメイクの参考にします、ありがとうございました!

モデルさんがかわいいのはもちろんのこと、実は辻村さんがかなり緊張していらっしゃって、その様子もめちゃくちゃかわいかったです(笑)

2023秋冬メイクアップショーの感想


※ここからタメ口になります(笑)

まず、めっっちゃ楽しかった!!!!
その場で2人美容友達もできた(^o^)♡
会場の手作りブースもかわいくて素敵だったし、第1部の渡辺さんはもう百戦錬磨の手だれの如く、微妙な間も作らせないくらいトーク力が高くてすごかった!笑

第2部のメイクアップショーについては、解説や進行などのテンポも素晴らしく、とっても実りある充実した内容だった。ただ、アイメイクなど小さなパーツは最前列でもはっきりとは見えにくて、もっと近くで見たい!という気持ちが正直あった(><)モニターなどでズームで映すなどしていただけたらより一層ビフォーアフターの違いがわかって引き込まれたかも!

ちなみにミルクタッチのスタッフさんは爆美女揃いだったよお。さすがはコスメブランド…

親切に新作の案内をしてくださったり、Twitter担当の方はなんと私を認知してくださっていて気さくに話しかけてくださったりして、素敵なスタッフさんたちが揃っているブランド様だなと感じた。司会進行を務めていたスタッフさんもめっちゃかわいかったし進行上手だし!

デパコスだとカウンターがあってBAさんがいらっしゃるけれど、韓国コスメのブランドの中の人たちと関わる機会なんていうのはまずないので…本当に貴重な機会だった。ブランド側のスタッフさんたちのお話を聞く機会なんかも今後あったら嬉しい。むしろオタク的には中の人と関われたり、思いやこだわりを直接聞けるのが嬉しいまである。突然オタク出してすいません。


おまけ:お土産紹介♡


実は席にショッパーが置かれていて、中にミルクタッチ様からのプレゼントがこれでもかとたーっぷり入っていました(泣)

気になる中身は…


・アイシャドウブラシ3本セット
・オールデイボリュームアンドカールマスカラ #ローズブラウン
・ヘデラヘリックスバランスクリームジャンボ 100ml 2本
・ビーマイベストフレンズハウスパレット全3色

豪華すぎる!!!

いただいた新作アイシャドウのメイクやスウォッチは、SNSアカウントで詳しく紹介したいと思います。


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