忙殺される毎日に一杯一杯のときに、ヨシタケシンスケさんの絵本に救われる

　こんにちは。akaneです。今日は、毎日の育児にや仕事を考える中で余裕がなくなっていたり、育児がしんどい…となってる時に、ヨシタケシンスケさんの絵本に救われました。

ヨシタケシンスケさんの絵本は、絵がほっこり、そして文字は少なめ。なのに、色んな想像が広がり、カチコチになっている頭をほぐしてくれます。

• あんなにあんなに
  『かわいい子どもなはずなのに、なんでこんなに怒ってしまうんだろう、イライラしてしまうんだろう…。』日々子育てに悩むそんな時に、この今がかけがえのない時間であること、子どもの成長や家族の時間が尊いことなどに気づかされました。
  

あんなに あんなに

• それしかないわけないでしょう
  大人になると、どうして考えはカチコチに固まり、不安な未来ばかり考えてしまうようになるんでしょう…
  子どもとおばあちゃんのやり取りを通して、子どもの頃に想像していたキラキラした未来や、柔軟な考えを思い出させてくれる本です。
  

それしか ないわけ ないでしょう (MOEのえほん)

• 逃げて探して
  『この仕事を失敗したらもうおしまいだ。私は仕事できない人間だ。今が踏ん張りどき、ここで逃げたら負けだ。』
  1番自分の事を縛っているのは自分なのかもしれません。
  目標や自分に課せられた事をやり遂げる力は大事。でも、それが全てではないし、ここで失敗したからって全てが終わるわけではない。ここで成功することが偉いわけでもない。違ったら、また探せばいい。そんな事を優しく諭し、自分の心を許す手助けをしてくれる本です。
  

にげてさがして

　私は親になるまで、絵本は久しく読んでいませんでした。そして、絵本は子どもが読むものだと思っていました。
　ですが、ヨシタケシンスケさんの本は、どこか生きづらさを感じていたり、未来に不安ばっかり覚えて楽しみを考えることを忘れてしまいがちな大人こそ、響くと思います。

　活字だらけの難しい本から離れて、絵と文章で、ほっとする時間も大切だなと思いました☕️

　ぜひ、読んでみて下さい！