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3歳男児。片付けられなかったのはママのせいだった。


っっっ痛っっっ!!!
またLEGO踏んだ………

ご飯の前、寝る前、他のおもちゃで遊ぶとき。

「片付けて!」
「片付けてから!」と言っても
なかなか片付けられない3歳の長男。

リビングにはLEGOが散らばり地雷と化す。。
結局しびれを切らして親が片付ける。

LEGOだけじゃなく
トミカや絵本、恐竜のフィギュア等
色んなものがリビングに散らばりカオス。


やっと片付ける気になって片付け始めたら、
次男が傍からおもちゃを散らかす…

ということがあるので
長男ばかりに片付けてと言うのも
違うかなーと思いつつ、

この片付けを始めるまでの時間を
短縮したい、、
ここでイライラしたくない、、、

というのが悩みのタネでした。



ところが、ある工夫をしたら
長男がお片付けをできるようになったのです!

今日はそんなお話です。


原因に気づかせてくれた夫

片付けへの声かけをしたり
一緒に片付けようと試みたり。


こんなことをしながら
効果的じゃないなーと苦慮していたところ

夫が、LEGOを入れる
大きめのケースを買ってきました。


「片付けて!って言われても、
 決まって片付ける場所がないから、
 具体的に何したらいいのか
 分かんなくて片付けられないんじゃないかな」

私はこの夫の考察にハッとしました。


確かに、
最初買ったLEGOデュプロのケースはあるけど、
誕生日プレゼントにもらったりと
増量していてケースに入りきらない。

ちょっとお兄ちゃんになったので買った
ちびLEGOは、ダンボールの箱だったので
ケースがない。

今まで、
特に決まりもなくそこら辺にある
箱や使わなくなったボウルに仮入れ状態。


私は、
片付ける=床に散らばったおもちゃを
おもちゃ置き場にまとめる
というニュアンスで使ってしまっていました。

それを

《片付ける=指定の箱に入れる》
という具体的な行動に変えたのです。


長男の変化

長男の行動は見違えるように変わりました。

例えば、
LEGOで遊んでいて
アニメをみたいと言われたとき。


「アニメみたいならその前に
 LEGO片付けないとね、片付けよう」 

というと、

「わかった、オレ片付けできるよ!」

といって、LEGOをかき集めて
ケースに入れる。

次男もその姿を見ながら、真似して
ニコニコしながらケースにLEGOを入れる。
(彼は遊びだと思ってる笑)

この行動の変化をみて、
引き出しのケースを買って
トミカ入れも作成。


「決まったものはとことんやる」という
長男の特性上、
このやり方が合っていました。


長男にとっては、
片付ける場所が決まってなかった故に
片付けるということがどう言うことなのか
理解できなかった。


ただそれだけのことでした。


おわりに


よく考えたら
そりゃそうだろ!!
ということだったかもしれません。 

今回のケースは、
自分の当たり前で対話するとうまくいかない
という典型的な例だったと思います。


固定観念を壊してくれる夫にはいつも感謝です。
(私のスーパー苦手分野)

片付けられた!!感動!!
成長してる!!

といったことを、
100円の育児ノートに書いています。

育児ノートに関する記事はこちら↓


今日も最後までよんでいただき
ありがとうございました!!



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強みもよくわからない
夢中になれることが見つからない気がする
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