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リピーターを生み出す”とある”方程式

どうも、りんです🍀

今回は【リピーターを生み出す”とある”方程式】というテーマで文章を書いていきます

あなたもこんな経験がないだろうか??

✓新規集客のことばっかり考えてしまい
不安一杯で寝る間も惜しんで仕事をしている

✓休み方がスリープモードではなく、
シャットダウンするかのように気絶する日々

✓毎回「はじめまして♬」を繰り返し、
継続してくれるお客さんと巡り会えない

もし上記のことに当てはまるのならば
ぜひ本コンテンツを読んで欲しい

あなたに何かしらの気付きを与える自信が私にはあるからね

本コンテンツを読み終わったときに
安定しない新規集客に追われているあなたがリピーターを生み出す方程式を知り、共に栄えあえる理想客と巡りあい、今日から心置きなく休める日々が送れるようになると私は大変うれしいです

では、本編スタート


そもそもなぜ?あなたがリピーターを生み出せない日々を送っているのか??

これに関して

まずは結論から行きます

「去る者追わず来る者拒まず」

中国戦国時代の思想家・孟子

これを信条にして

これを前提条件にして

あなたが生きてきているからです

いきなりこんなことを言われても理解できないですよね笑

順を追って説明していきますね

あなたが「去る者追わず来る者拒まず」を心に刻んだ3つの理由

1つ目 あなたが実際にリピーターとなり何度も足を運ぶ顧客体験の数が少ないため


何でもそうなんですけど、実体験がないものを提供するってハードルが高いんですよね〜

ここでの実体験とは

あなたが顧客体験していないものを価値として提供する

です

冷静に考えてみてください

あなたがビジネス系のなんらかのコンサルを売ろうと思っているとしましょう

相場っていくらぐらいだと思いますか??

また何を提供するつもりですか??

ここで実際に顧客体験がないと
何を売ればいいのか見えてこないですよね

また巷に溢れる100万を生み出すノウハウ
とやらを集めた人と

実際に顧客として
集客され教育され販売され
〇〇万円のコンサルとやらを体験した人
での提供する価値に
差が出るのは目に見えてますよね?

では、ここで顧客体験をするのにハードルが高い理由とはなんでしょうか??

ソレは
経験に
時間やお金を使うことに
抵抗があるため

でしょう

もっと深ぼってみましょう

では
なぜ?
経験に時間やお金を使うことに
抵抗があるのか??

ソレは

「去る者追わず来る者拒まず」
という信条から
”時間やお金を掛けたものが返ってこない”
という前提条件が生まれてしまった

からではないでしょうか??

まだ決めつけ感あると思うので
他から紐解いていきましょう


2つ目 日頃から物も人間関係も使い捨てが前提で生きてきたため

世の中には長く一つのものを大切にする人もいれば
常に100均で買ったものなどでしのぎ
使い捨てで上手にやりくりする人もいます

前者はレザーものを大切に手入れし、クリーム塗ったり
などして長く大切に扱います

後者は機能性重視で現場でガンガン使う前提で物を買う
そして汚れてもダメージがないので、ガンガン買い替える
ヘインズの白Tシャツとかを買って、カレー食べても
安いしダメージ0理論をするタイプですね

どっちが良いとか悪いとかは全くありません

ただお金の使い方が違うだけです

もしあなたが後者の気質があるなーって思うなら
それが発信にも出ているのかも知れませんね

では、なぜ?
後者みたいな物も人間関係も使い捨てで生きてきたのか??

ソレは

周りの人を頼れず一人で生き抜く期間が長かったため

がんばりやさんだね

常に一人で生き抜く術を身に
着けざるを得ない環境が長期間
続いたため

あなたの中に在るものすべてを生き抜くために手放し
常にあなたの周りにいる方々や物
すべてがその時々で変わる

で、役目が終わったらお互いの関係がを終わり

また別の方と巡り合う

こんな連鎖を送っていることでしょう

これを繰り返し何度もいろんなことを手放すクセがつくと

「どうせ、仲良くなってもすぐに縁が切れてしまうし、あんまり人と深く関わってもコスパ悪いしな」

「またいつでも身軽になってその時々に適した環境に適応できるようにカンタンに手放せる物だけ使っておくか」


と潜在意識が学習し

「去る者追わず来る者拒まず」

これに沿った現実を整合性あるように脳が作り始める

そりゃ、どれだけ顕在意識が「リピーター欲しい」って願っても
実現しないわけだよね

常に脳内には何かあったらリセットしてどっかに移動して
生まれ変わればええしな
って思うようになり

長期的な関係性を築かないことを現実に投影し始めるわけもコレが原因

3つ目 リピーターを生み出す”とある”方程式を知らないため

単純に知らないから

知識不足だから

リピーターを生み出す”とある”方程式を知りません!!

ってハナシじゃないです

もっと内面のメンタルブロックのハナシをこれからしますね

なぜ?あなたはリピーターを生み出す”とある”方程式を知らないのか?

ソレは

リピーターを生み出すにふさわしい存在だと自分で思えていない


「いずれ皆離れていくものだから」

「僕の傍にいてくれる人なんていないんだ」

これがより強くなると宗教のような不動の裏切らなさそうなものに傾倒しやすくなりますよね

では、なぜ?
リピーターを生み出すにふさわしい存在だと自分で思えていない
のか?

ソレは

「去る者追わず来る者拒まず」が
信条になっているからリピーターを生み出す視点が見いだせない

1〜3のまとめ

「去る者追わず来る者拒まず」によって
・”時間やお金を掛けたものが返ってこない”という前提条件が生まれ
リピーター側の体験をするマインドブロックが生まれた

・周りの人を頼れず一人で生き抜く期間が長かったため
いつでも環境に適応できるような身軽さを重視するようになる
そしていつでも関係性をリセットできる距離感を保ち始める

・リピーターを生み出すにふさわしい存在だと自分で思えていない
から「去る者追わず来る者拒まず」が信条となり
リピーターを生み出す視点が見いだせないし、
そうゆう情報を無意識にブロックするようになる


ではリピーターを生み出す方程式とはなんぞや

もったいぶらず
結論からいきますね
リピーターを生み出す方程式は

一貫性ある雰囲気づくり×ほど良い隙

コレを両立させること

↑「去る者追わず来る者拒まず」だと見えてこない景色ですよね

リピーターを生み出す方程式が
一貫性ある雰囲気づくり×ほど良い隙】である
2つの理由
これを軽く解説しますね

1つ目

一貫性がないものに人間は不信感を覚えるから

人間の本能が一貫性がないものに対して
危機を察知するように仕組まれています

我々のご先祖様が
日によって言うことが変わる仲間がいると

「こいつは信用ならないな」

「もしかしたらある日突然、食料の在り処のデタラメを言うかもしれない」

「子孫を繁栄し、生き残る、この本能が脅かされてしまうかもしれない」

と本能が感じ取り、
一貫性がない存在に対して
無意識に排除をするようにできている
からとも言えますね

飲食店でイメージすると
スタバでコーヒーを頼んだのに
急にハンバーガーが出てきたらビックリしますよね

我々がイメージする通りの一貫性がある
人となり、空間、提供するサービス

これが何度も足を運んでもらえる仕組みとなります

無秩序に乱立された飲食店でも
【フードコート】という枠組みを作ってあげると
急に一貫性があるように感じるじゃないですか?

そんな枠組みを作って一貫性を保ちましょうね

2つ目

ほど良い隙があるほど親近感を覚えるから


先程の
一貫性がないものに人間は不信感を覚えるから
と矛盾してるようにも見えますね

でも、そうじゃないんですよ
イメージとしては
一貫性を保ちながらも
埋めたくなる穴を用意しておく

これ私は声を大にして主張したい

また不自然なほど完璧な存在を見ると
猛烈な違和感に襲われないですか??

昨今で流行っているAI

AIで生み出された美女

AIで生み出された会話

どこか生き苦しさを覚えませんか?

人間味を
漂わせない
あの”のっぺり”とした
感覚

本能がそう察した瞬間
我々にんげんは離脱します

さいきんAIに関する仕事をされてる方とお話をする機会がありました

そこで強く主張されていたことは

「AIを使って何をするのか?」

AIを使ったところでそこから先
人間がどう扱うか次第

アパレルで言うならば
中途半端な接客をするならICタグやAIを用いた
効率重視した販売形態の需要が高まるし

反対に
ハイブランドのような
生身の人間に丁重に扱われた接客を
求める層には人間味ある技術が求められるだろう

ユニバに行ってAIてきな接客されたらびっくりしますよね
理屈は似てる

すみません、熱くなってハナシが脱線しました笑

ハナシを戻すと

=====

一貫性を保ちながらも
埋めたくなる穴を用意しておくことで


人間の本能である未完成なものを見ると埋めたくなる習性

を刺しにいく

====

ここがポイントです

なぜ
人間が未完成なものを見ると埋めたくなる習性
を持っているのか??

ソレは
未完成状態
≒脳内タスクが未完了
≒気になって仕方ない
≒エネルギーが漏れる

という構造になるからです

推しという文化もこれに近いですよね

誰かに対して惜しみなく注ぐ愛の矛先を
推しという存在に向けて
自身の未完成なものを埋める感覚

また推しという共通言語を通じて
仲間もできるし

ただ傍観者で終わる消費者から
推し活という行動を通し
自ら主催者側に疑似体験できる

文化祭を仲間と協力して
作り上げて
クラスメイトという共通言語を通じて
仲を深める
文化祭を友達と回るのも楽しいけど
主催し、作る側に回るほうが喜びは大きい





2つの理論はこんなかんじです


イメージがわかりやすいように実例を使って進めていきましょう☕

リピーターを生み出す方程式の実例とあなたに置き換える方法

さいきん行ったカフェでこれを体現されているお店があったので

紹介しますね

京都にある
喫茶ふでまめというお店

本業に取り組むことから生まれたアナログを大切にするコンセプト

こちらのオーナーさんは
本業がWEB関係の仕事

そこから人間味を感じられるお店づくりをしたい
と思われ
珈琲と手しごとの店
というコンセプトで組まれていると思います
(詳しいことはまだ聞けてないので、予測ですね笑)

実際にわたしがお店に入って取った写真たち

京都という土地にマッチさせたアナログメニュー


ブラジルとグアテマラを漢字で書こうと思ったことすらないな


アイスコーヒーを頼むと丁寧にシェイカーで目の前で淹れてくれます



人生で初めて「文明開化」お願いしますって注文しましたね



珈琲のコースターも京都っぽい


ホットコーヒーだと急須で提供してくれます


メニューの留め具もしっかりアナログ


京都らしくアナログな時代に回帰できるメニューが豊富


ケーキもお客さんのカラダにやさしいグルテンフリー


はい

じゃあこの
筆まめというお店を元にあなたが今すぐできるアクションに落とし込みながら解説を進めていきますね

さきほど出てきた

リピーターを生み出す方程式
一貫性ある雰囲気づくり×ほど良い隙

この方程式を意識せずとも
カンタンに体現する魔法のうような方法があります

ソレは

等身大ブランディングを築くこと

です


はい!
ここ重要です

いちばん意識せずにカンタンに
一貫性ある雰囲気づくり×ほど良い隙
を生み出す方法は

等身大ブランディングを築くこと

です


すっごく重要なことを私は今主張しましたよ

これがもっともカンタンです

ゴリゴリのマーケとかを学んだり
マーケ会社で働いている専門家
以外はコッチでやりましょう

下手に盛れば盛るほどボロが出ます

あなたが変に強く見せず等身大であればあるほど

『等身大のあなた』が好きな人が寄ってきます

反対に
等身大ではなく
『盛ったあなた』を世に出せば出すほど

『盛ったあなた』に対して好きな人が寄ってくる
or
『あなた』と同じように盛っている人が寄ってきます

↑これを戦略的に行えるマーケターはコッチでやって見て下さい
で、良さげなアカウントなり、飲食店なり
何かしらの事業を立ち上げ
計算通りに大きくなれば
さっさとその事業を売って
あなた自身の市場単価を上げてください

で・す・が、
この私のnoteをここまで読んで下さる
こころやさしい”あなた”は違うはず

本心からズレた本業で違和感を覚え
理想を体現しようと熱く滾る想いを持たれ
何かしらの可能性を探ろうと
思い

私のnoteを手に取ってくださっているはず

私はそのあなたの熱く滾る静かな想いに応えたい

あともう少しでこのnoteは終わります

最後までいっしょに駆け抜けましょう〜




先程の例で取り上げた

ふでまめさんはこの等身大ブランディングを見事に体現されています

〜一貫性ある雰囲気づくり〜

本業でWeb制作会社で働き、その反動から
丁寧な手仕事をしたいと思い
ソレに沿ったアナログで丁寧な接客を体現されている

この一貫性はオーナーさんが心の底から実現したい不動の想いのため
崩れることなし

〜ほど良い隙〜

アイスコーヒーをいれる下さる際に
グラスとシェイカーを持ってきてくださって


イメージ図


ふでまめさん「じゃあストップと言うまで淹れますね」
ぼく「はい、分かりました」
ふでまめさん「(1滴だけ垂らしたあとに)もうストップしますか??(真顔)」
僕「いやいや(かしこまった雰囲気を自ら破壊していくスタイルか)」

突っ込みたくなるような穴をご自身で作っていた

これも計算してやっているというより
オーナーさんの等身大の性格だろうな
と私は感じましたね

で、2回ほど私は来店しましたが

どう見ても常連だろうという雰囲気のお客さんが何人もいらした


珈琲や食事を購入するとゆうより
珈琲などを購入し
オーナーさんと関わる権利を
交流することを目的としたリピーターさんが
多い印象でしたね

いわゆるファン化ってやつでしょうな

まとめると

・価値を提供する手段
珈琲や食事
提供している価値
等身大で振る舞うオーナーさんの人柄に触れること

ここまでお読み頂きありがとうございます🙇‍♂

ここから等身大ブランディングを
あなたの人生に落とし込むには
どうしたらいいのか

これを最後書いて終わろうと思います

ステップ1
「去る者追わず来る者拒まず」で自分が行ってきた
経験を思い返してみる

ステップ2
過去の去る者追わず来る者拒まず」で得られた自身の出来事をもう一度
なぞってみる

ステップ3
「嫌われちゃうかもしれない」と怯えるのではなく、本当にあなたが大切にしあいたいと思える人を導き出すため、
関係性をリセットできる距離感を保つコンフォートゾーンを超える

ステップ4
ステップ1〜3を元に等身大のあなたを活かす努力と活かせる環境づくりをする

ここまでお読み頂きありがとうございます🍀

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りん


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