![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67662484/rectangle_large_type_2_085c2669c57b1828582b571981c0559c.jpg?width=1200)
睡眠とストレスとコルチゾール
睡眠との関係性が大きい生体ホルモンの1つが「コルチゾール」です。
ストレス、血糖値調節、代謝などに関係しているホルモンです。
コルチゾールは1日のうちで生体内で濃度が変化します。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67662542/picture_pc_938798d847352c8384164afd2b32fc31.png?width=1200)
コルチゾールは「活動に備えるホルモン」とも言われています。
理想的な1日のコルチゾール生体内濃度変化は図のようになり、起床タイミングに向かって上昇、就寝に向かって低下していきます。
この濃度変化によりメリハリのある生活を送ることができ、質の良い睡眠にも繋がります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67662984/picture_pc_660743191ae8157e691292189cf54cd3.png?width=1200)
ただし、ストレス過多の状態や、コルチゾール生成の不調により1日の変動バランスが崩れることがあります。
メリハリのある生活が送りにくくなり、自律神経の不調、不眠、睡眠の質の悪化へ繋がる可能性があります。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67663185/picture_pc_72f1166af7bfc504e108b9cfc31f0951.png?width=1200)
完全にストレスを無くすことは難しいですが、体を動かしたりマッサージ、アロマなどでストレス対策をすることで、睡眠の質が上がる可能性があります。
さらに、コルチゾールバランスを正常に整えることで血糖値も安定し、肥満予防にもつながる可能性が考えられます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67663503/picture_pc_e5b9e71b10b313e39066237cb6c30cc1.png?width=1200)
一時的な対策だけでなく、日々のストレスケアをすることで、ココロもカラダも健康に向かいそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?