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睡眠時の環境温度
夏寝苦しかったり、冬寒くて寝付けなかったりしたことありませんか。
個人差は大きいようですが、睡眠時の最適な温度や湿度の目安があります。
気温「約28度」 ⇦全裸、寝具なし時。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67862709/picture_pc_33297779cf58baa6c8c2e39e7b903385.png?width=800)
中性温域と呼ばれるヒトが安定して生存できる温度は「約25~31度」です。
ただ、寝具や四季による日中の温度変化もあるので、もろもろ考慮すると、目安は
夏:室内気温「約26度」
冬:室内気温「約16~19度」
湿度「約50~60%」(通年)
と考えられています。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64344557/picture_pc_8f8baa0d1969ff464ee16103c080578c.png?width=800)
そして、寝具内の環境(寝床内)は
寝床内温度「約33度」
寝床内湿度「約50%前後」
が目安とされています。
表面の体温(皮膚表面の温度)とほぼ同じぐらいの温度が目安です。
夏場は気温より湿度による影響で寝苦しさが生じている可能性が高そうです。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67862967/picture_pc_a687cc1c7c45889b3c9b0f9493228802.png?width=800)
寝具はお値段ピンキリですが、羽毛布団は温度も湿度調節もしてくれる素材なので環境面からも質の良い睡眠に繋がりそうです。
1日のうちの1/4~1/3時間を過ごす寝具にしっかり投資することで、質の良い睡眠、日中のパフォーマンス向上に繋がる可能性が高いのでおすすめです。
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