眠気と体温とパフォーマンス
深部体温と呼ばれる身体の内側の体温は、1日のうちで変動する体温です。
深部体温は日中高く、夜間低くなります。
この深部体温と眠気は反比例の関係性にあることが報告されています。
さらに、この深部体温は日中のパフォーマンスと比例関係にあることがわかってきています。
日中深部体温が高い時間帯はパフォーマンスに優れ、夜に心部体温が徐々に低下するとパフォーマンスも低下していきます。
夜中まで仕事をしていても、深部体温が低下していると効率が悪い状態で作業してしまっていることになります。
また、深部体温は起床時はまだ低い状態です。朝、起床してすぐに仕事に取り掛かろうとしても仕事効率が悪い状態ということになります。
長い時間をかけて仕事をしようとせず、日中、身体的に1番効率良く働ける時間帯にしっかり仕事をするように時間配分、計画を立てると良さそうです。
生活リズムも整い、より睡眠の質も上がる可能性もあります。
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