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Vol.8.2 完成度6割ぐらいがちょうどいい

この記事を投稿すると、毎日投稿50日目だそうです。

今回の記事は、私がnoteを毎日更新を続けて得た事をお話ししたいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです😌


完璧主義?

「私は完璧主義だから、自分が納得したものじゃないと作品を出したくない」

この言葉は正しいと思っていました。

そう自分に厳しく、鍛錬に励んでいればいつかきっと素敵な作品ができると信じてきました。


小学生の頃の夢

私の小学生の夢は少女漫画家になる事でした。

漫画雑誌にある『まんが家になるには』のコーナーを食い入るように読み、ノートや学校でもらってきたプリントの裏紙に漫画のネームのようなものを描いていました。

そしてついには専用の原稿用紙やペン、スクリーントーンも買って漫画家さんと同じ気分を味わっていました。

ところが、それぐらい熱量があった割にはひとつの漫画を書き切ったのは2〜3作ぐらいでした。

理由は、『描いていても途中で描くのをやめるから』。

その原因は、物語を構成する「起・承・転・結」を考えず見切り発車で描いてしまっていたからでした。

「起・承・結」はできても、「転」をどうすればいいのか?

というより女の子の絵がヘタ。

そう考えているうちに飽きてしまうか、別の漫画を考え始めるかのどちらかでそれが延々と続くループにハマってしまい、結局何も描かなくなってしまっていました。

ときどき奇跡的に完成しても「こんなの違う」と否定してしまっていました。

今でも趣味で創作活動をしていますが、この癖は信じられないぐらい変わっていません😅


こうして書いてみて思ったこと

これは完璧主義などではなく、ただ失敗するところを人に見られたくないからやらないんだという答えに辿り着きました。

その答えに辿り着いたのは、noteの毎日投稿をするようになってからでした。

毎日投稿するにあたって私に必要不可欠だったのは、書き上げるスピードと「これでいいや」というゆるさでした。

noteを始めた頃は、せっかく記事を書くのだからちゃんとしたわかりやすく完璧な文章を書いてたくさんの人に読んでもらって、いいねをもらいたいと思っていました、

しかし、そう考えていると自分が納得した記事が書けないことに苛立って、noteから離れてしまいました。


再びnote投稿を開始

しばらくしてから文章を書く練習と称して、再びnote毎日投稿を始めました。

まずは自分の好きな本の紹介記事をつぶやきから書き始め、少し弾みがついたらちゃんとした記事にするという流れで投稿していました。

変な文章だなとかなにが言いたいのか自分でもわからないと思っていても構わない、気にしなくていいから、毎日投稿を意識して記事を書いては投稿するを繰り返しました。

それに少し慣れてきたら、noterさんが書く文章の書き方を学んではそれを自分の記事に反映していきました。

そうしていくと内容はどうであれ、1記事を2時間弱で書けるようになりました。(それでもまだ遅いですが😅)


量より質の考え方だったけど

私は今まで量より質の考え方でしたが、note毎日投稿を優先にしていたらいつまで経っても記事は投稿できない事に気づき、質より量の考えに変わっていきました。

完成度6割ぐらいでもいいと思えるようになっただけでも、私にとっては画期的な変化でした。

なにかを捨てたことでなにかを得られた事にnote毎日更新をやっていてよかったです。

最近創作アカウントでの活動がサボりガチなので、これが創作活動にもいい影響があるといいなとおもったところで今日の記事はここまでにしたいと思います(そろそろ2時間💦)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊




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