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読書記録⑧辻堂ゆめ「サクラサク、サクラチル」

 こんにちは。読みに来てくださってありがとうございます。今回は最近読み終わった辻堂ゆめさんの「サクラサク、サクラチル」について紹介します。大きなネタバレは無いためこれから読もうと思っている方も是非読んでいただけると幸いです。この本を読もうと思ったきっかけとしてはインスタで流れてきたこの本の紹介を読んで面白そうだと思ったからです。

あらすじ

 過剰な教育で親から東大合格を望まれる主人公と貧困家庭で育ち、困窮しているクラスメイトが親への復讐を遂行する作品になっています。最初は自分の家は特に変わっていない普通の家庭だと思っていた2人ですが、その2人が一緒に過ごすことでお互いの家の異常さに気付き、復讐をすることに決め、着々と準備を進める中で様々なことにぶつかる、といった作品です。

感想

 最初の方はなかなかきつい描写が多かったものの読みやすい作品でした。帯に「ミステリ」と書いてある通り、最後には意外な結末が待っていました。読み終わった後にタイトルの意味がなんとなく分かるんじゃないかなと思います。

以上になります。ここまで読んでくださりありがとうございました。他にも色々書いているので読んでくださったら嬉しいです。スキやフォローもして下さったら嬉しいです。

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