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【読書メモ】内田和成『ビジネススクール 意思決定入門』09


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内田和成『ビジネススクール 意思決定入門』目次マインドマップ

読書メモ

Part1 02デシジョンツリー 選択肢を整理する

  • 場合分けをして期待値を計算する

    • 自分たちで決められることと決められないことを整理する
      →確率と土地売却価格を整理する

    • 選択肢を整理し、期待値を計算する

      • Q2‐1:pp.61-66を参照

      • Q2‐2:p.66を参照

  • Q2‐1とQ2‐2でで期待値が異なる

    • 前提が変わると数字が変わる
      →いろいろ想定しながら、条件や確率を変えて計算してみる

    • どのような結論を出すかは、その人の考え方によって違う
      「リスク選好度」などによって違いが出てくる

    • そのうえで、「この決定では何を重視すべきなのか」ということを踏まえて、最善の選択肢を選ぶということが基本

感想

場合分けそのものは間違ってはいませんでいたが、期待値の出し方が間違っていました。

ただ、ここで重要なのは、前提が変わると数字が変わるということ、「この決定では何を重視すべきなのか」を踏まえて最善の選択肢を選ぶこと、にあるのだと思います。(ちょっと負け惜しみが入っているかもしれない)

「絶対的な正解を求めない」という態度がいちばん大事なのかもしれません。何が大事なのかを自分で決めること(=スタンス)をとることが、重要なのだと思います。

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