【読書メモ】内田和成『アウトプット思考』11
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
第3章 自分の「立ち位置」を意識することが、差別化の第一歩
「ネガティブな情報」を意識的に集めよう
アウトプットを意識した情報収集の注意点
「自分にとって都合のよい情報ばかり集めてしまう」危険性があること
ポジションが高いほど、部下が気を使って、ネガティブな情報を伏せたり、都合のいい情報ばかりを持ってきたりする
自分のスタンスをはっきりさせないと、情報に振り回されるおそれがある
優れた経営者は、具体的に指示を出す
→自分の意思を明確にしたうえで、疑問点を判断できるような情報を収集させる限られた時間のなかで決断するには、仮説は必要
感想
ネガティブな情報を集めるのは嫌なことだと思います。ざっくりとした情報収集しかできないのは、知りたいことがわかっていない(=仮説がない)からかもしれません。
情報は大事だと思います。間違った情報や偏った情報は、判断ミスに繋がります。仮説とはまた別に、メタ認知能力が必要なのかもしれません。自分を信じつつ、どこかで疑っているようなバランスがいいのかもしれません。
ともかくも、決める勇気を持つことは必要だと思います。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。