【読書メモ】永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた』36
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読書メモ
『21世紀のチェーンストア』
チェーンストア理論
小売業で多店舗を展開するとき不可欠
チェーンストア
11店舗以上の店を集中管理して販売する小売業者のこと
標準化を行う
運営にベストな方法を発見
関係者を教育
その通りに実行できる状態にする
(一定期間が過ぎたら)ルールを改善・修正
(1~4を繰り返し)例外発生を減らす
ある数を超えると、管理が難しくなる
→仕組みづくりで乗り越えるマスの概念:ある一定量を超えるとまったく新しい性質を得て、新しいことができるようになる
→200店を超えると威力を発揮し始める
→500店を超えるとものすごい効果を発揮する店舗作業を徹底的に標準化、例外がでないようにする
→規模の経済を追求大手ほど自己満足に陥り革新性を失った
→売上のみを追い求め、人海戦術に頼る
→標準化、マス化、エンジニアリングが徹底できていないチェーンストア限界論
個店経営:店舗に自由裁量を与える→業績が一気に改善(例:ドン・キホーテ)
個店経営はチェーンストア理論の否定ではなく、進化形とする説もある
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