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マインドマップ講座・エッセンス編 開催レポート

10月23日(土)に開催した、マインドマップ講座・エッセンス編の開催レポートです。ご参加くださったお二人には、厚く御礼申し上げます。

概要

10月23日(土)13:00~16:00、新宿にて、マインドマップ講座・エッセンス編を開催しました。参加者2名の小規模な講座でした。インストラクター養成講座終了後、初の開催でした。(インストラクター養成講座は終了しましたが、まだ、ライセンスは準備中の段階です)

主な内容は以下のとおりです。

・マインドマップの要となるメンタルリテラシー(正しい脳の使い方など)の説明
・好きなものをマインドマップで描く(ハートマップを描く)

私たちは、本当の学び方を学んでいない、つまり、本当の自分の能力を発揮出来ていない状態です。その力を解放するのがマインドマップです。

マインドマップは、講義を聴いたり本を読むときのノート術にも使えたり、アイデアを創造する思考法にも使えます。色や形、ことばなどを駆使して、人間の脳全体を使い、人類の共通言語のイマジネーション(想像すること)とアソシエーション(連想すること、関連付けること)で、中心のイメージから放射状に言葉を広げていきます。その形は自然界に存在する形を模したもので、自然の形に沿った、滑らかな思考ができます。

そのような講義をしたあと、実際に、自分の好きなものというテーマで、参加者のみなさんに、ハートを中心のイメージにしたハートマップを描いてもらいました。みなさん、無心になってマインドマップを描いていらっしゃいました。中心のイメージのハートの色の塗り方や、マインドマップの枝の広がりを見ると、それぞれの思いを楽しんでマインドマップに描けたのではないかという印象を持ちました。

感想と次回の挑戦

少人数であることもあってか、自然体で和やかで和気あいあいとした雰囲気で講座が進行しました。気楽におしゃべりを楽しめました。

講座の要所要所で気づきをマインドマップに描いていただきました。その枝の広がりと言葉やイメージの広がりをみると、自分の講義を聴いて、そこから何かを得て頂いていることが、とてもうれしく感じます。

今回の講座は、マインドマップのメンタルリテラシーの説明がメインでした。次回は、もう少し実践的な内容(ミニマップ、フルマップ、読書マップ、など)と、マインドマップの描き方のもう少し詳しい内容(分けるは分かる、イメージの描き方、枝の太さと広げ方、単語の描き方、など)を盛り込んでみたいと考えています。

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