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【読書メモ】内田和成『仮説思考』4

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内田和成『仮説思考』目次マインドマップ

読書メモ

第2章 仮説を使う

  • 仮説をもって問題解決・解決に当たる

    • 仮説を立てることは、仕事を効果的かつ効率的に進めるための大きな武器となる

    • ビジネスの場面においての仮説思考の使い方

      • 仮説思考は、真の問題が何かを発見し、解決策をつくる上で非常に有効に働く

      • 実際のビジネスにおける問題には、問い自体が不明瞭な場合が多く、「問題発見の仮説」から始める

        • 仮説思考では、(例えば、売れない理由について)「これではないか」という可能性の高い仮説に絞って考える(価格、プロモーション、チャネル)

      • 次に、問題の絞り込み(仮説の検証)を行う

      • 問題を発見したら、問題解決のための仮説づくりに進む

        • いかに素早く、少ない数のスジのよい答えを考えられるか、が大切

        • この場合も、網羅的に戦略をリストアップするのではなく、問題解決の仮説を立てる

      • 次に、具体的な打ち手の絞り込み(仮説の検証)を行う

        • 仮説・検証をいく度となく繰り返すと、次第に勘が働くようになり、早い段階で実際の打つべき手を考えられる

        • 網羅的に調査すると、作業が膨大になり、途中でデータの海に溺れたり、原因と結果の因果関係がわからなくなったりすることもある

      • 次に、問題解決の段階に進む

    • 最初に問題を絞り込むことが重要

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