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【実例あり】2つの工夫でスキの割合2倍以上 - 『超ライティング大全』のタイトル作成方法を試した結果 -

はじめに

文章を読んでもらうにはタイトルが重要だと言われています。しかし、読者に興味を持ってもらうタイトルを考えるのはなかなか難しいです。

ふだん、読書会の告知文や本の要約を書いたりしているので、読んでもらえるタイトルを考えるのに悩んでいました。あるきっかけで『超ライティング大全』を知り、読んで試してみました。

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『超ライティング大全』とは

ウェブメディアコンサルタント、コラムニストとして活躍されている東香名子さんが、8年間にかけてバズった記事10,491本を研究した成果をまとめたのが『超ライティング大全』です。

『超ライティング大全』には、タイトルの大原則として以下の2点を挙げています。(p. 190)

読み手のメリットを入れる
数字を入れる

『超ライティング大全』の方法を試した結果

タイトルに読み手のメリットを入れることと数字を入れることを、自分のnoteでさっそく試してみました。結果は画像のとおりで、メリットと数字を入れるだけで、スキの割合が2倍以上となりました。

スクリーンショット 2021-10-03 084730

■15分で読書しアウトプットする - 点検読書のすすめ -
→ビュー:スキ = 451:62 スキの割合:約13.7%
■「三菱の至宝展」に行ってきました
→ビュー:スキ = 435:27 スキの割合:約6.2%

タイトルを工夫するだけで書いた文章が見てもらえるようになります。文章を書かれる方はお試しください。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。