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【読書メモ】小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』01

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小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』目次マインドマップ

読書メモ

はじめに

  • データベース:情報検索を目的に、大量の情報を集めて整理したもの
    →百科事典や国語辞典がデジタルデータになったもの

  • 『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』では、大学図書館や公共図書館で比較的多く導入されているデータベースを紹介

  • データベースに触れるのは全く初めてという人向けに、基本的なことを書く

  • データベースで得られるメリット

    • 情報源の記載された情報が手に入ること

    • 検索ノイズ(邪魔な情報)が避けられること(フェイクニュースや誰が書いたかわからない情報)

  • 公共図書館でも、ある程度の規模の図書館や、企業の多い自治体の図書館、最近開館した図書館などは、比較的データベースを導入しているところが多い

感想

図書館のデータベースを使うメリットは、次の3点があると思います。

  • 情報源がわかり、情報に信憑性がある

  • 冊子体に比べて、情報が頻繁に更新される

  • 冊子体に比べて使いやすい(冊子体は、複数巻あったり、重かったりする)

知っている人に何人かきいたところ、図書館にデータベースがあることを知らない人もいるようです。実際、公共図書館のウェブサイトを見ても、調査用のデータベースがあることが、一目ではわからず、検索しないと、データベースの説明のページまでたどりつけません。

東京都立図書館には、辞典・事典類のデータベースや新聞記事を検索するデータベースなど、各種データベースが揃っています。

図書館では、データベース専用の端末があるので、司書にきくと利用できます。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。